makit!(メキット) - DIY情報メディア | メディアインタビュー

初心者から経験者までがDIY を楽しむためのWebメディア『makit!』。DIYや暮らしに関心の高い読者に対して、魅力的かつ独自の内容で記事を掲載しています。今回は、株式会社大都でメディア責任者をされている宮崎様にmakit!の魅力や媒体特徴、広告プランについてお話をうかがいました。

――makit!(メキット)について教えてください。

makit!は日本最大級のDIY情報メディアです。

2016年より、最初はブログの形でスタートしました。当時、弊社店舗で行っていたDIYレッスンの記録として残しておこうと、スタッフが書き始めたのが始まりです。アクセスも集まるようになり、2年前から今のようなメディアとして運営するようになりました。


主に、モノの作り方や暮らしDIY、工具に関する情報の発信をしており、読者はDIY初心者~中級者が中心です。職人さんレベルでしか知らないような情報までも、makit!を通して発信しています。

――どういったキーワードで流入してくるユーザーが多いのですか?

資材系で言えば「木材のサイズ」「木材の違い」関連のキーワードで調べられる方が多いです。

例えば、ホームセンターでよく売れている木材のSPF。これ、販売手単位がセンチではなくフィートなのですが、そのフィートがどれくらいのサイズなのかが分からないので検索をしてmakit!を見つけて頂く方は多いですね。

この他にも、塗料を買う際に色見本を見たいと思った方が、各水性塗料の色見本に関するキーワードで検索して辿り着くパターンもありますし、「棚のDIY」など作り方のキーワードでの検索流入もあります。

――読者の男女比率はどれくらいですか?

月によってバラツキはありますが、だいたい男6:女性4の割合です。突出して多い・少ないがあるわけでもなく、幅広い層の読者がいます。

DIYに興味を持つタイミングは、それぞれのライフステージによって異なります。「大学入学して1人暮らしを始めた」、「結婚して同棲を始めた」、「子どもができて大きい家に引っ越した」、「子どもが自立して夫婦2人暮らしになった」といったように、DIYに興味を持つタイミングは全世代にあります。

ライフステージによって作りたいと思うモノも異なるので、DIYの情報を総合的に網羅したmakit!は、世代・性別関係なく幅広い層の方に読んでいただいています。

――勝手なイメージながら、DIYというと男性が多いイメージがあったので、4割近く女性読者がいる点には驚きました。

例えば、「傘立てをDIYで作りたい」といった、「何かをDIYで作りたい」と思う場面は、女性の方が多いようです。作り方を女性(主婦)の方が見つけて、旦那さんにお願いする場面が結構あるみたいですね。

makit!DIYコンテンツ例

――makit!のこだわりについて教えてください。

1つ目は、メディアとして、DIYに関する工具や道具の使い方をわかりやすく読者に伝えている点です。

例えば、ホームセンターにズラッと並ぶ工具を見ても、ほとんど何に使うのか分からない方が多いと思います。昔は、ホームセンターのような大型店舗ではなく金物屋が工具を専門に販売していたこともあり、すぐに疑問を解決できる環境がありました。
ところが、金物屋が減ってホームセンターのような大型店が台頭している昨今は、店員さんとのコミュニケーションがどんどん希薄化しています。大型店になると専門知識の少ないアルバイト店員も多く、その場で疑問を解決できない環境になりつつあります。

makit!DIYでは初めてのユーザーに寄り添い、分かりやすく不明点を解決できるコンテンツ作りを大切にしています。DIYに関する疑問を解消できるようなメディアを目指しています。

2つ目は、商品軸ではなくコト軸でコンテンツを作成している点です。

工具メーカーさんが発信している商品情報と、DIYをする私たちが欲している情報って乖離があるんですね。メーカーさんは、他社商品と比べたときの優位性をアピールしたいので「1日で○○本ビスが打てる」「1分間で〇万回転」といった商品機能にフォーカスした販促をされます。ただ、一部のプロを除いて、ユーザーの多くが「ねじの止め方を知りたい」だけで「1分間で〇万回転」という情報は重要な情報ではないんですね。

読者の目的や意図をくみ取り、メーカーさんでは出来ないプロモーションを我々メディアを通じて発信しています。

ちなみに、記事は弊社専属のライターが執筆しています。「施工関係」の専門知識に特化したライターもいれば、親しみやすい文体で記事を作るライターもいます。想定される読者層に合わせて、ライターを選定しています。

――makit!の広告プランについて教えてください。

makit!の広告プランはタイアップ記事作成が基本で、月払いの1年契約となります。1年の中で記事を2本作る「TRIAL PLAN」と、4本作る「BASICINC PLAN」によって月額料金が変わってきます。

申込数でみると半々くらいですね。TRIAL PLANで始める企業様もありますし、商品数が多いメーカーさんだと、BASICINC PLAN4商品分の記事を並行して走らせている場合もあります。

Webメディアの記事広告は、「記事1○○円」といった料金体系が多いのですが、弊社では月額費用という形にさせて頂いています。

タイアップ記事を出しても、Google検索結果の上位に上げなければ効果を感じる事はできません。効果を実感いただくためにも、上位に上げるための継続したSEO対策、商品情報の更新・リライトなどのケアを毎月行っており、そのメンテナンス費用として月額で掲載料を頂いているイメージです。

――タイアップ記事を出している企業はどういった業種が多いですか?

現状、makit!にタイアップ記事を出していただいているメーカーさんの多くが、工具業界のメーカーさんです。

日本のものづくり産業が生み出す商品は、色んなこだわり、想いが乗った素晴らしい商品が多いです。ただ、良いモノを作っても、展示会頼みで販売しているメーカーさんも多く、商品の魅力がユーザーに届いていない現状があると思っています。

そのようなメーカーさんに、makit!を通じて販促をデジタル化することで、多くのユーザーに商品の魅力を伝える提案をさせて頂いています。

――タイアップ記事を出したメーカーさんからの反響はいかがですか?

基本1年単位の契約にはなりますが、効果を実感いただいて2年目、3年目とリピートいただけるクライアント様も多いです。比較的取り組みやすい費用ということもあります。

タイアップ記事といっても、「通販での購入を促す内容」もあれば「ホームセンターに行った人が現地で記事を読み、購入を助ける内容」の記事もあるので、タイアップ記事によってどのくらい売れたかをデータで出しきるのは難しい部分があります。とはいえ、メーカーさんの声を聞いていると、月間1PV以上ある商品ページにもなればその影響力は大きいみたいです。

――makit!の今後の方針について教えてください。

メーカー提供の情報をただ載せるのではなく、ユーザー視点で役に立つ情報をしっかり伝えるメディアでありたいと思っています。

以前、私がDIYしようと思ってハケを買った時、当時は知識が全くなかったので、とりあえず価格の一番安かったハケを買ったんです。そこそこ綺麗に塗れるけど、ハケの毛がくっついたり、塗りムラが出たんですね。
もう少し綺麗に塗れないかと、少し調べて買ったハケを使ったら見違えるくらい綺麗に塗れました。

「これ、最初に教えてくれよ!」と思ったのですが、教えてくれるメディアが当時はありませんでした。こういった経験もあり、makit!DIYをするユーザーにとって役立つメディアになれればなと思っています。

アメリカなどでは、DIYをする文化が根付いており、家族のコミュニケーションツールとしても機能している一面があります。makit!を通してDIYがもっと身近になり、暮らしを豊かにする一助になれれば嬉しい限りです。

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株式会社大都 メディア責任者、マーケティング WEB解析士
宮崎 恭輔 様

株式会社大都、ネット通販バイヤー責任者を経て、現在はメーカーDX支援の為、メディアを通したWEBマーケティング事業を運営しております。

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