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    「家電量販店で実施できる広告」を一覧で見る
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    更新日:2022年12月23日

    家電量販店でできる広告とは?

    • キーワード解説


    私たちの生活をあらゆる場面で支えている家電を、幅広いラインナップで取り揃えている「家電量販店」。
    そんな家電量販店でできるプロモーションがあるのはご存知でしょうか?

    本記事では、家電量販店の市場動向や客層、広告の種類・効果についてご紹介します。


    家電量販店の市場動向


    経済産業省の調査によれば、2021年の家電大型量販店の商品販売額は総計4兆6867億円でした。

    ここ数年では2016年に4兆1830億円で一度底を付いてから、右肩上がりで上昇し、2020年には4兆7928億円と大きく需要を伸ばしました。

    2020年はもともと、2009年のエコポイント制度の開始、2011年の地上デジタル放送への完全移行から約10年が経つタイミングで、テレビや冷蔵庫など大型家電の買い替え需要が見込まれていました。
    それに加えて新型コロナウイルスが流行し、在宅勤務のための備品購入をした人や、10万円の特別定額給付金を家電購入に充てた人が多かったこともあり、さまざまな需要のタイミングが重なった年だったと言えます。

    2021年は2020年に比べると累計販売額は減少しており、今後の先行きはやや不透明です。
    買い替えによる一定の需要は継続して見込まれるものの、家電販売一本では競合他社との差別化は難しく、またEC販売の需要も増える一方ですので急成長は難しい業界であると言えるでしょう。

    そういった背景から、例えばヤマダ電機は住宅事業を強化、ビックカメラは酒類販売を強化するなど家電にこだわらない販売戦略を模索しています。

    また2015年に二子玉川にオープンした「蔦屋家電」は、「モノではなくライフスタイルを売る」というコンセプトで既存の家電量販店とは一線を画す体験型の店舗を成功させています。


    家電量販店の客層


    家電量販店の客層は、店舗の立地によって異なるというのが大前提です。
    そのためプロモーションをする際には店舗ごとの客層をよく確認する必要がありますが、参考になる考え方として、都心部駅前に立地する「レールサイド型店舗」と、郊外幹線道路沿いに立地する「ロードサイド型店舗」のふたつに大別することができます。

    レールサイド型店舗の主要ターゲットはオフィスワーカーです。
    比較的男性比率が高く、パソコン周辺機器がよく売れます。
    また、日本の家電は訪日外国人に人気が高いため、店舗によっては訪日外国人も重要なターゲットになってきます。

    ロードサイド型店舗の主要ターゲットはファミリー層です。
    平日よりも土日に売上が集中し、生活家電が売上高に占める比率が高くなっています。


    家電量販店でできる広告の種類とその効果とは


    ・屋外ビジョン


    店舗の外壁に設置されたビジョン(液晶画面)に広告を掲載することができます。
    大型の家電量販店は店舗面積が広く階数も高層になっていますので、それに比例してビジョンのサイズも大きく目立つ場所にあり、注目を浴びやすいというメリットがあります。

    特に駅前の店舗は人の通行量が多いため、高い露出効果が期待できます。
    ビジョンは静止画だけでなく映像を流すことが可能なので、素材を工夫することでより認知してもらいやすくなりますよ。

    ・デジタルサイネージ


    デジタルサイネージとは、ビジョンと同様に映像を放映できる液晶画面の媒体ですが、ビジョンよりも小型で、電子版のポスターに近いものと言えます。
    実は、家電量販店ならではのデジタルサイネージ広告として、テレビ売り場に商品として設置している「テレビ」の画面に広告を放映することができるんです。

    家電量販店に行ったことのある方なら誰でも、テレビ売り場のテレビの前でつい立ち止まって映像を見てしまった、という経験があるのではないでしょうか?
    目に止まりやすく、また「広告である」という印象を与えにくいため、自然な形で訴求することができます。

    ・イベントスペース


    店舗によっては、フロアの一部を貸し切ってイベントを実施することもできます。
    例えばその場で自社製品の試用・体験をしてもらい、気に入ってもらえた場合はそのままその家電量販店で購入していただける、というのは良くあるものの確実な手法です。
    あるいはその店舗の客層を加味し、親和性の高い商材のサンプリングやパンフレットの配布というだけでも十分に効果的でしょう。

    店舗はECと違い、お客様とリアルな接点を持てるというのが何よりの強みです。
    そのリアル接点を活かして体験型の施策を打つことは、単純に広告物を掲載する以上の購買促進効果が期待できます。


    家電量販店でできる広告のおすすめ媒体







    まとめ


    家電量販店の市場動向や客層、広告の種類・効果についてご紹介しました。
    いかがでしたでしょうか?
    市場環境としては既に成熟しつつある状況とは言えるものの、まだまだ多くの人が日々訪れている家電量販店。
    顧客は高い消費意欲・購買意欲を持って来店しますので、是非その特性を自社のプロモーションに活かしてみてくださいね。

    加藤誠也
    大手食品メーカーで営業職を経験後、株式会社ビズパへ創業メンバーとして入社。 編集長として「広告ラボ」の編集・記事執筆、広告のプラットフォーム「BIZPA」に広告媒体を掲載している企業のサポート、クライアント向けのメディアプランニングを担当。 テレビ番組や専門紙などのメディアにも出演しながら様々な広告について解説している。

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