プロ野球独立リーグである一般社団法人関西独立リーグは、2020シーズン公式試合ネーミングライツ契約を一般社団法人さわかみ財団と2020年1月に締結しました。
2020年シーズンを「さわかみ関西独立リーグ」とし、独立リーグのロゴを変更、選抜チームのユニフォームや外野フェンスバナーなどにも広告が掲載されています。
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ビズ男
(初心者) -
関西を中心に活動しているプロ野球の独立リーグですよね。
ネーミングライツって最近よく聞きますけど、どういったものなんですか?
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ビズパ
先生 -
ネーミングライツは日本語に訳すと「命名権」ですね。
施設やイベント名などを企業に売却、企業は宣伝効果を期待してネーミングライツ権を取得することが多いです。
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ビズ男
(初心者) -
なるほど!
今回のようなケースだと企業名の露出はかなり増えますね。
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ビズパ
先生 -
そうですね。施設やイベントに対する支援の意味合いでネーミングライツを取得するケースもあるようです。
今回の場合も、さわかみ財団がスポーツ振興にも力を入れている企業ですので、支援の意味合いも強そうです。
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ビズ菜
(ベテラン) -
最近スポーツ業界でのネーミングライツ売却もよく聞くようになりましたね。
ネーミングライツはスタジアムなどの施設名が主流だと思ってました。
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ビズパ
先生 -
今回のように興行名をネーミングライツで売却するのは珍しいケースのようですよ。
代表のお二人が元々お知り合いだったということも関係しているのかもしれませんね。
リーグ代表の仲木威雄とさわかみ財団代表理事の澤上篤人は、今回のネーミングライツの経緯について、二人の対談で詳細を語っています。
一般財団法人さわかみ財団では6つの挑戦を企業の理念として掲げています。対談では、今回のネーミングライツもそのうちの一つ「スポーツの文化をつくる、育てる」に則った支援であると、さわかみ財団代表理事の澤上篤人は語っています。
二人の付き合いは、一般財団法人さわかみ財団がさわかみ投信株式会社の時代に、仲木篤人を面接で採用したことから始まったそうで、その後約16年経った今、ビジネスパートナーとしてのお互いに対する印象なども話されました。
さわかみ関西独立リーグは関西を中心に活動する4球団からなるプロ野球独立リーグです。
4球団16回戦の総当たりリーグ戦を4月~10月まで、1チーム計48試合行い、NPBで闘える選手を育成することなどを理念に活動しています。新型コロナウイルス感染拡大に伴って、2020年シーズンに関しては開幕の延期を余儀なくされていますが、さわかみ関西独立リーグとしての盛大な幕開けが期待されています。
配信元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000056011.html
(編集:ビズパ編集部)
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