株式会社デジタルガレージは、2020年8月3日より、全国の美容サロンを対象にデジタルサイネージメディア「サキザキテルコ」の提供を開始し、店舗の顧客に向けた動画コンテンツや広告の配信をスタートします。
サキザキテルコでは、「みんな、ここちよく、自分らしく。」というコンセプトのもと、美容、ファッション、食、ライフスタイル、エンタメなど、多岐にわたる情報コンテンツを配信します。
そこでは、オリジナルキャラクター「サキザキテルコ」によるお悩み相談のコーナー、占いコーナーなどのコンテンツに加え、広告コンテンツも配信されます。 さらに、美容師を通じて、コンテンツと絡めた商品サンプリングを実施することもできます。
-
ビズ男
(後輩) -
美容サロンにデジタルサイネージが設置されるんですね。
髪の毛を切ってもらっている間ってスマホもいじれないし、結構手持ち無沙汰なので、いい暇つぶしになりそうです!
-
ビズ菜
(先輩) -
そうですね。
カットだけでも30分くらいは滞在しますし、それに加えてカラーリングやパーマをかけてもらう人などは、数時間滞在する人もいますから、配信する広告もTVCMのような短いものではなく、時間をたっぷり使って、丁寧に商品やサービスを訴求することができそうですね。
-
ビズ男
(後輩) -
しかも、美容師を通じた商品サンプリングまで実施できるので、
その場だけで商品・サービスへの理解を相当深めることができますね。
-
ビズ菜
(先輩) -
デジタルとリアルが組み合わさった画期的なプロモーションですね。
サキザキテルコには、IoTデバイス開発の株式会社ピースリーによって開発された、モニタリングシステム「eve」が搭載されます。それにより、着座状況をモニタリングし、空席での再生数を除いた有効再生数のみを計測し、コンテンツや広告ごとに視聴状況をレポートします。
-
ビズ男
(後輩) -
なるほど。広告を見ている人を「見える化」する仕組みですね…!
効果検証する際に役立ちそうですね。
-
ビズ菜
(先輩) -
そうですね。
実数に近いデータが拾えるので、より正確な広告効果の測定ができるでしょうね。
サキザキテルコは、2021年3月までに、3,000店舗に18,000台を設置し、リーチ数180万人(月間)を見込んでいます。
配信元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000183.000023393.html
(編集:ビズパ編集部)