小売店のチラシ・買い物情報を紹介するサービス「トクバイ」を展開する株式会社ロコガイド、岐阜県各務原市と株式会社中広の三者は連携協定を締結し、ICTを活用した地域情報発信サービスをスタートすることとなりました。
この取り組みではまず、ロコガイドが提供しているサービス「混雑ランプ」が各務原市庁舎内の窓口へ導入されます。混雑ランプとは、混雑状況を「空き」「やや混み」「混み」の三段階で発信できるサービスで、お店や施設だけでなく、自治体窓口での情報発信やオープンデータとの連携、また観光施設やスタジアムなど様々な業態で導入が広がっているサービスです。
その混雑ランプのボタン型端末を各務原市庁舎6課12窓口に設置し、市職員が混雑状況をリアルタイムに発信、各務原市WEBサイトやロコガイドの運営するWEBサイトを通じて、生活者にリアルタイムの混雑情報を伝えることが可能となります。
そして、それらの情報を中広が発行している、各家庭のポストに配布されるフリーマガジン「HAPPYMEDIA®地域みっちゃく生活情報誌®『たんとんくらぶ』」で情報連携します。
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ビズ男
(後輩) -
新型コロナウイルスの影響で、店舗や施設の混雑状況を知らせる取り組みがいろいろと進んでいますね。
われわれ生活者からすると密な状況は避けたいですから、
こうした情報発信というのは大変ありがたいです。
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ビズ菜
(先輩) -
そうですね。
店頭に設置されたデジタルサイネージにリアルタイムの混雑状況を表示するケースはよくありますが、その場合、結局その店舗まで足を運ばないと混雑しているのかどうかが分かりません。
今回の取り組みのように、オンラインで情報が確認できるというのはありがたいですよね。
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ビズ男
(後輩) -
そうですよね。
わざわざ店舗まで行って「混雑しています」と言われても、遠方から来ている人もいるでしょうし、「じゃあまたにします」とはなかなかならないかもしれませんね。
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ビズ菜
(先輩) -
密を回避するという意味では、
事前に混雑状況を知れるというのは非常に大きいですね。
配信元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000023072.html
(編集:ビズパ編集部)