ーどのようなサービスを運営されていますか?
不動産を所有する大家さんに向けて、空室対策・節税・相続・管理・建築・資産活用・売買・法律・市況など、賃貸経営に役立つ様々な情報をわかりやすく紹介する情報誌「OWNER’S STYLE」を運営しています。
2006年の創刊以降、首都圏・関西圏・東海圏の賃貸マンション・アパートオーナー約7万人に読まれています。
弊社は独立系メディアで、代表自身も賃貸経営を行っていることから、中立的な立場で大家さんが本当に必要とされている情報を網羅的に扱っているのが大きな特徴となっています。
サービスとしては「OWNER’S STYLE」本誌への広告掲載のほか、チラシ・パンフレットの同封、弊社主催セミナー・バスツアー等の開催、読者リストをもとにしたDM、オーナーズ・スタイル・ネットへの記事広告・動画広告配信、見学会やセミナーなどのイベント情報掲載、営業ツール作成や会報誌の作成なども行っています。
ーアドクロを導入してメリットに感じている点はありますか?
接触率が非常に高いと感じています。
アドクロ経由でリードが入った後に、必ずお電話をするようにしているのですが、「アドクロで資料ダウンロードいただきありがとうございました」とお伝えすると、お客様も覚えてくださっていて、スムーズにコミュニケーションを取ることができています。そのため、商談のアポ獲得率も高いと感じています。
他のサービスのように一括ではなく、お客様自身が興味を持たれた媒体資料を1つずつダウンロードしていくので、何の媒体資料をダウンロードしたのか記憶に残りやすいのかもしれません。
ーこれまでの実績はいかがでしたか?
2021年は36件のリードが入って、2件成約しました。受注額としては1件あたり150万円程度になります。
2件とも、最初の段階では「OWNER’S STYLE」本誌への広告出稿をご検討されていたのですが、丁寧にコミュニケーションを取っていった結果、弊社主催のイベントへのご出展もセットで実施いただき受注単価が高くなりました。
ーアドクロ活用にあたって工夫されている点はありますか?
アドクロで広告を探されている方は、出稿確度の高い方が多いと感じています。
そのため、リードが入った後、お客様の熱が冷めてしまわないようすぐに電話でご連絡するようにしています。上でお伝えした成約案件についても、リードからすぐにお電話をしたのですが、間を空けなかったことも上手くいった要因の一つだと思っています。
ただ、外出時などすぐにお電話ができないときもありますので、その場合はアドクロのメッセージ機能を使って「資料ダウンロードいただきありがとうございました。追って◯◯からご連絡させていただきます」と何かしらご連絡をするように気を付けています。
また、媒体の情報更新頻度を高くすることも心がけています。
少し情報更新が滞ってしまった時期があるのですが、如実にリードが減ったので情報更新の大切さを実感しました。