「新しいエンタメを創造し、新しい価値を世の中へ。」をミッションにエンターテインメント業界に特化したネット×リアルの両軸からなるプロモーション事業を展開する株式会社CCG ENTERTAINMENT。同社でプランナーを務める若宮様へアドクロ利用のきっかけや活用方法についてお話を伺いしました。
貴社の事業内容とアドクロに掲載いただいている商品について教えてください
弊社は、デジタルから業界特化型の集客・販促支援、コンテンツクリエイティブ、
印刷、ビジネスプロセスアウトソーシングまで、多様性のある独自のビジネスを展開
するCCG HOLDINGSに所属する1社で、エンターテインメント業界に特化したプロモーション事業を主軸に展開しております。
アドクロへは「スモーキングエリアサイネージ」という商品を掲載していて、関東のパチンコ店約100店舗の店内喫煙ルームへ設置したデジタルサイネージメディアで、広告を放映する内容となっています。
パチンコ店の喫煙所という特性から、ユーザーの77%が男性、約4割が30代後半~40代の方となっており、喫煙中の個室空間にいるユーザーへピンポイントでアプローチできる点が特徴です。
クライアント様は加熱式たばこや電子たばこを含むたばこメーカーや公営ギャンブル事業者が多くなっています。また、最近ではスマホゲームの事業者も増えてきました。パチンコ遊戯中にスマホゲームで遊ぶ方が多い、パチンコ台をきっかけに原作のファンになる方も多くいるというユーザー特性から親和性が高く、クライアント層の第3の柱となっています。
アドクロを利用しようと思ったきっかけは何かありましたか?
「スモーキングエリアサイネージ」はもともと2021年1月からモニターの設置が可能なパチンコ店舗の交渉などを進めながらβ版として展開していて、2021年8月に正式にサービス提供を開始しました。
β版展開の時から広告クライアントの募集を行ってはいましたが、正式展開にあわせて、クライアントとの接点を更に増やしていきたいと考えていた際に、ちょうど他の媒体社から紹介をしていただいたことがきっかけで利用することにしました。
ビスパ経由のクライアント様にはどのような特徴がありますか?
商品の閲覧や資料ダウンロードいただいている方でいうと、広告代理店と自社利用の方が半々くらいになっています。
業種としては、上述したようなたばこメーカーや公営ギャンブル、スマホ事業者といった企業に偏ってはおらず、様々な業種の方が商品閲覧や資料ダウンロードをしてくださっている印象です。
ビスパを使って良かった点を教えてください
出稿確度が高いクライアント様は直接弊社へお問い合わせいただくこともあるのですが、直接お問い合わせいただく方の中にアドクロの商品ページを閲覧いただいているケースもいくつかありました。
弊社商品はどちらかと言えばニッチメディアなので、クライアント様も数多あるメディアの中から探し出すのは難しいと思うのですが、アドクロのようなサイトへ商品情報を掲載しておくことで出会っていただける可能性が高まるのは利点だと感じました。
また、掲載企業側からアドクロユーザーへ直接連絡できるオファーメール機能はユニークな点だと思います。成約までは至りませんでしたが、こんな業種のクライアント様とつながれたらお話ししてみたいと思う方へメールをお送りして、資料提供までできたことはあったので、接点を創出できたという意味で良かったと感じています。
アドクロの利用にあたって工夫していることを教えてください
時間があるときはオファーメールを送るようにしています。1か月で送れる件数が20件と決まっているので、一気に全部送ってしまうのではなく、要件を変更しながら複数回に分けて新たな顧客層へアプローチするようにしています。
また、商品閲覧や資料ダウンロードのあったユーザーがどのような業種やサービスを行っているのか、閲覧したのはどの時期だったのかなどを分析したり、出稿時期・広告予算・取扱い商材・探している媒体の種類といった要件で絞り込み検索をして合致するユーザーがどのくらいいるのかを見たりしています。
何度か見ていくうちに、代理店でこういうキーワードで検索している人が多い、この時期はこんな業種からの商品閲覧が多いといった傾向が分かってきます。たばこ業界であれば増税のように商材ごとに大きく市場が動くタイミングがありますが、全ての商材でそのような情報を把握することはできません。
その点、代理店は情報をキャッチアップしてクライアントへ提案するまでのスピードが早いので、オファーメール機能を活用して代理店の動きをウォッチするようにしています。また、その情報をもとにキャンペーン企画時の参考情報として活用しています。
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