こんにちは。アドクロ編集部の黒坂です。
本日は、株式会社drawersの鈴木様に、インタビューさせていただきました。会員の皆様のマーケティング活動やアドクロ活用の参考になりましたら幸いです。
■今回インタビューさせていただいた企業様
株式会社drawers
鈴木様
企業名
Instagram
ウッドワークセンターLit.Link
事業内容
特注家具及び店舗什器の設計、製造、インテリア関連製品の企画、プロデュース、製造、シェア工房の運営
エリアによる絞り込み
あり(湘南エリア)
主なターゲット
30~40代・女性
—この度はインタビューにご協力いただきありがとうございます。まず、drawers様について教えてください。
株式会社drawersは特注家具や店舗什器の設計・製造やインテリア関連製品の企画・製造等を行っている会社で、主に3つのサービスを行っています。
まず、特注家具の製造です。コンセプトは「相談家具屋」(https://soudankaguya.com)。お客様の家具に関するあらゆるご希望にお応えする為に感性豊かな特注家具職人達が創意工夫を重ねながら製造しております。
次に、様々な相談に乗ってオリジナルな家具づくりを行う「相談家具屋」のメンバーが運営する木工DIYライフの発信拠点としてシェア工房『WOODWORK CENTER(ウッドワークセンター)』(https://soudankaguya.com/wwc/)を運営しています。より多くの方にここで様々なものづくりに親しんでいただき、木工の素晴らしさやものづくりの楽しさ、世界に一つを自分でつくる深い喜びが広がっていくことを目的としています。
そして、日常生活に寄り添いながら、使う楽しみや創造力、さらに新たな発見やヒントをお届けする、オリジナルブランド『WOODWORK CENTER(ウッドワークセンター)(https://wwc.base.shop/)』を運営しています。「生活に、ちょっとしたスパイスを加えることで、何気ない日常がほんの少し豊かで心地よく変化してゆく」をコンセプトに、DIY用品やファッション、インテリア関連商品などを販売しています。
—どのようなきっかけでアドクロを利用されたのでしょうか?
弊社が運営するシェア工房「WOODWORK CENTER(ウッドワークセンター)」の認知度向上のために広告を出稿したいと考えていました。社内で検討の結果、シェア工房がある逗子市を含む湘南エリアで配布されているフリーペーパ―に広告を出すのが良いのではないかという話しになり、「フリーペーパー×湘南エリア」で媒体を探したところ、アドクロに出会いました。
また、今回の広告は助成金を使って実施していて、2022年12月~2023年5月末までに広告の申込から掲載、支払いまで完了させないといけない状況でした。
時間があまりなかったこともあり、様々なサイトを使ってゆっくり媒体を検索・比較するのではなく、アドクロのサイト内にあるフリーペーパーの商品の中から、私たちが出稿したいエリアに特化したものを選択しました。
—今回アドクロではフリーペーパーへ広告を出稿されましたが、なぜフリーペーパー広告だったのでしょうか?
これまで、オフラインの広告ではポスティングを行ったことがありました。実は今回もアドクロ経由ではありませんがポスティングを実施しています。
過去に実施したポスティングの配布エリアより少し広範囲に配布したいと考えたのですが、ポスティングでエリアを拡げようとするとコストがかさみます。そこで、ポスティングと併せてフリーペーパーも実施することにしました。
—どんな方をターゲットにされたのでしょうか?
シェア工房は月曜日が定休日で、営業時間は9:00~17:00(12:00~13:00はお昼休憩)となっているのですが、会社勤めをされている方はどうしても土曜日・日曜日の利用が多い状況です。
平日の昼間にご利用いただける方を更に増やしたいと考えていたことに加え、現在の主な利用者が50~60代以降の男女であることを踏まえ、30~40代の女性の方がターゲットになるような媒体を選択しました。
—実際にアドクロをご利用いただいて良かった点はありますか?
見本誌が掲載されていたため、問い合わせをする手間もなく、媒体の雰囲気や掲載内容が分かった点が助かったのと、メッセージ機能で気軽に問い合わせができた点も良かったです。レスポンスも早く、安心して進めることができました。
また、上でもお伝えした通り、今回は助成金を使った広告出稿だったので、証拠書類を出さなければなりませんでした。具体的には「注文書」、「見積書」、「発注書」、「注文請書」、「請求書」、「領収書」が必要になるのですが、アドクロではこちらからお願いしなくても複数の媒体の書類を一括で取り寄せていただけた点が非常にありがたかったです。
—出稿されるまでの間に不安や大変さを感じた点はありますか?
広告の出稿に関する手続きは私の方で対応していたのですが、広告のデザインはシェア工房の担当に都度、確認しながら進めていました。私自身が中継地点のような形でコミュニケーションを取っていったので、デザイン修正の際にスムーズに進まない場面もありました。ただ、アドクロのレスポンスが早かったこともあり、大変という程の負担は感じずに対応できたと思っています。
—反響はありましたか?
広告の中にホームページのURLやシェア工房の地図情報をいれたので、通常よりはアクセスも増えているかもしれませんが、「広告見てきました」といったような直接的な反響はまだありません。
ただ、PR活動は今後も継続して行う必要があると考えています。今回は助成金を使った広告出稿だったので、掲載期間や書類の観点からポスティングやフリーペーパーといったオフラインの広告のみになりましたが、今後はネット広告にも注力していきたいと思います。