デジタル系専門職のフリーランス向けの情報を中心に発信しているメディア「Workship MAGAZINE(ワークシップマガジン)」を運営する株式会社GIG様。同サイトの強みや、広告出稿事例や過去の反響実績について、Workship MAGAZINE編集長の内田様にお話を伺いました。
――Workship MAGAZINEってどのようなメディアなのですか?
『Workship MAGAZINE』は、日本最大級のフリーランス向けウェブマガジンです。トラフィックや記事数ベースでも他の類似メディアには負けない規模となっています。1年くらい前から「フリーランス メディア」等でGoogle検索すると、Workship MAGAZINEがトップに出てくるようになってきましたね。
エンジニア、デザイナー、マーケター、ライター、ディレクター、プランナー、広報などデジタル系専門職のフリーランスにとって役立ち、刺激になる情報を土日含めてほぼ毎日お届けしています。海外最新情報やフリーランスノウハウ&ツール、フリーランス界隈の著名人インタビュー、コラムなど、さまざまな情報を発信中です。
――どういったキーワードで流入してくる方が多いのですか?
フリーランス関連のキーワードや、デジタル系職種に関連したキーワードでの流入が多い印象です。例えば、コワーキングスペース、プログラミングススクール、ビジネスプラン、モーショングラフィックス、IoT、ウェブデザイン、タイポグラフィー、UI/UXなど。あとは請求書や仕事効率化などのキーワードが多いですね。仕事業務に関するキーワードの流入が多い印象です。
――Workship MAGAZINEならではの「こだわり」って何かありますか?
Workship MAGAZINEのこだわりは、「フリーランスに役立つリアルな情報の発信」です。
編集部メンバーは私含めて全7名、正社員メンバーを含めほぼ全員がフリーランスや副業ワーカーとして働いています。日常的にフリーランスやデジタル系専門職の方々とかかわり、彼らがいまどんな情報を欲しており、どんな言葉を求めているのか、丁寧にリサーチし記事を制作しています。
――『海外で人気のInstagramテンプレート15選』って記事を見ました。こういった海外情報も発信されているのですね。
『海外で人気のInstagramテンプレート15選』のように、一部の記事については、海外のメディアと提携して記事制作をしています。提携先の海外メディアの記事を弊社で幾つかピックアップし、弊社で翻訳、海外の旬な情報も配信しています。
出典:【無料多数】海外で人気のInstagramテンプレート15選
――記事ごとにカラーがあるというか、個性がある感じですよね。
お客様の要望に合わせて適したライターさんをアサインするようにしています。例えば、yup様については「フランクな感じで記事を書いて欲しい」と依頼があった事もあり、会話形式の文章で書かせていただいています。
一方で、しっかり検索から取りたいといった要望だったり、ノウハウをしっかり伝えたいといったご要望であればそれに合わせたライターさんを採用し、記事制作をしています。
――ライターさんはどうやって選定されているのですか?
Workship MAGAZINE編集部員が書くほか、契約している十数名の外部ライターさんがいます。また、Workship(フリーランス向けお仕事マッチングサービス)に登録しているフリーランスユーザーが約26,000人(2021年3月時点)いますので、要望によってはその中からライターさんをアサインしています。
文章の書き方や構成など、基本的にご要望に応えられるライターを手配できる環境は整っていますね。
――過去の広告出稿事例を教えてください。
フリーランス向けのメディアということもあって、スクール系の広告が結構多いですね。プログラミングスクール、デザインスクール、動画スクールだったり、フリーランスさんのスキルアップが出来る系のサービス広告が多いです。
――なるほど。スクール系というと、入学費など単価が高いイメージがありますが、登録はどれくらい来ているのでしょうか?
例えば、 DMM WEBCAMP様でいうと、月平均3.7件の登録(入会)を1年以上継続しています。記事は一回作ればずっと掲載されていますので、継続したコンバージョンが期待できます。また、掲載後も不定期(ランダム)で過去記事をピックアップしてSNS等での配信も行っていますので、ご掲載いただくメリットは大きいかと思いますね。
出典:DMM WEBCAMPの評判は本当?転職成功率98%の噂を責任者・白井さんに聞いてみた
併せて、弊社で作成している「まとめ記事」(各スクールの紹介をまとめた記事)にも記事URLを貼らせていただいています。
出典:東京都内の優良プログラミングスクール30選【2021年版】
――「まとめ記事」へのコンテンツ挿入もやっていただけるのですね!?
もちろんです。その方がユーザー(読者)メリットが高いと考えています。まとめ記事に内部リンクをした方が、ユーザーさんも気になったらすぐに詳細内容を確認できますし。
WorkshipMAGAZINEでは、「ユーザーファーストを第一」にしています。必要であれば、ネガティブ情報もお伝えしますし、記事の信頼を保つ意味でも、ここには一番こだわっています。もちろん、お客様の集客に繋がるのが第一ではありますが、Workship MAGAZINEに掲載することで企業ブランディングに繋がるようなコンテンツづくりを目指しています。
――ちなみに、スクール系以外だとどういった事例がありますか?
やはり、フリーランス周りのサービスが多いです。
例えば、クラウド会計ソフトだったり、フリーランスが頻繁に使う請求書周りのサービス、動画制作ソフト等のツール、コワーキングスペースさんなどが多く広告出稿していただいています。
直近だと、新サービスとして「複数拠点生活が出来るサービス」の事業立ち上げを検討している企業様が市場調査目的でバナー広告を出稿された事例がありました。フリーランスの方は二拠点生活だったり 、働く場所に縛られない方が多いので、新しいライフスタイルに興味を持ってクリックした方が多くいらっしゃいました。
――WorkshipMAGAZINEでは多くの広告メニューがあるかと思いますが、人気の広告プランについて教えてください。
記事上バナー広告とかは人気がありますね。一番目立ちますし、何より100万imp保証で出稿できることもあるので引き合いが多いです。また、バナー広告については、「フリーランス」カテゴリーの記事のみ、「ビジネス」カテゴリーの記事といった出し分け(セグメント)も可能です。
PR記事(記事広告)もよくご依頼をいただきますね。最近はアフィリエイト併用で初期費用を抑えるプランもご用意しておりますので、予算感に合わせてご依頼いただければと思います。
――広告出稿を検討されている方に一言お願いします。
Workship MAGAZINEは、 “日本最大級”のフリーランス向けウェブマガジンとして多くの読者の方にご愛読いただいています。
ただ、「日本最大級」を名乗る以上、責任を伴うというか、中途半端な情報は発信できないと考えています。読者に向き合った真摯な記事制作が出来ればよいと思っておりますので、その想いに共感していただける方であれば、しっかり成果もお出しできますし、進めやすいのかなぁと考えています。
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編集長:内田一良(じきるう)
1992年生まれ、埼玉県出身。早稲田大学大学院にてメディア表象研究を行う。入社前にフリーランスとしてライターを経験、2018年2月に株式会社GIGに入社、編集者兼マーケターとしてクライアント企業様のコンテンツ制作支援などを経験、同年7月にWorkship MAGAZINE編集長就任。