ゲーム好きな人にアプローチできる広告




ここ数年で「eスポーツ」という言葉が国内でも盛んに取りざたされるようになったように、ゲームを取り巻く環境が今急激に変わりつつあります。

少し前までは「教育に良くない」「子どもの遊び」といったように、ポジティブな印象の少なかったゲーム。
eスポーツの流行、プロゲーマーのメディアへの露出、芸能人が自身のゲーム遍歴をオープンにするなど、様々な追い風の影響で国内でもゲームに対するポジティブな印象が増えてきています。
 
ゲームと一口に言っても、据え置き機や携帯機といった家庭用ゲーム機から、アーケードゲームのような筐体機、ソーシャルゲームのようにスマートフォンやタブレットで楽しめるものなど、その形態も様々です。
今や様々な形態で楽しまれているゲームは、老若男女問わず多くの人の興味・関心を惹く趣味のメジャーな趣味の1つになりました。
 
ゲームを趣味としている人口が多くなるにつれ、以前にも増して広告業界でもゲームというジャンルが注目を浴びてきています。
今回はそんなゲーム好きな人にアプローチできる広告について詳しく解説していきます。
 

ゲーム市場について


まず、ゲームを取り巻く環境は国内で一体どう変わってきているのでしょうか。

ゲーム総合情報メディア最大手「ファミ通」が2022年1月に発表した家庭用ゲーム機に関する調査結果によると、ハード(ゲーム機本体)の市場規模は昨年対比109.3%、ソフトが昨年対比87.2%、合計では昨年対比98.4%の微減となっています。

合計で微減とはなっているものの、ハード自体は昨年超えとなっており、新たにゲームを始める、もしくは新しいハードを購入する人は増加していることが伺えます。
(参照:好調が続くゲーム市場。2021年国内家庭用ゲーム市場規模は3,613.9億円。~「ファミ通」マーケティング速報~)
 
2021年、日本能率協会総合研究所が発表した調査結果では、eスポーツ市場は2026年に2020年の約8倍となる500億円への到達が予想されています。
市場規模拡大の背景には、オリンピックのアジア版の位置づけである「アジア競技大会」において2018年からeスポーツが正式採用されたことや、国内においては国体の文化プログラムとして「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」が2019年から開催されていることなどが挙げられています。
(参照:株式会社日本能率協会総合研究所 eスポーツ市場2026年に500億円規模に)
 
国内の様々なメディアで取り上げられることによって、今ではゲームという文化自体が幅広い層の人へ1つの趣味・スポーツとして認知されています。
こうして多くの人から注目を浴びることになったゲームというジャンルは、広告媒体としても多くの企業から注目されるようになりました。
 
それでは、ゲームにまつわる広告媒体には一体どういったものがあるのでしょうか。
代表的なメディアの種類をいくつか紹介していきます。
 

ゲームに関するメディアとは


ゲームというジャンルに関するメディアにはオフライン・オンライン含め様々な広告媒体が存在します。

今、巷で「ゲームと広告とは?」と聞くと、ソーシャルゲームをプレイ中に流れる広告を挙げる人がほとんどではないでしょうか。
この広告もゲーム自体を広告媒体として利用しているため、ゲームに関するメディアを利用した広告とも言えます。
 
とは言え、多くの企業が所謂ソシャゲの広告にのみ注目している訳ではありません。
それではその他の代表的な広告媒体をいくつか紹介していきます。
 

ゲーム好きな人にアプローチできる広告と効果


・雑誌広告

雑誌広告は共通の趣味・属性を持つユーザーにリーチしやすい広告媒体の1つです。
中でもゲームに関する雑誌は、ゲーム自体の市場規模拡大に伴って、その流通量が増えているため、数年前よりも高い広告効果が期待できるようになりました。
ゲーム雑誌は、ゲームだけでなく漫画・アニメ・フィギュアといったカテゴリに興味・関心を持つユーザーにもリーチしやすいといった特徴もあります。
 

・動画サービス

今では多くの人が通勤・通学や自宅での隙間時間などに当たり前に利用する動画サービス。
この動画サービスも広告媒体として利用することで、高い広告効果が期待できます。
動画サービスは視聴者の視聴履歴や現在閲覧中の動画に合わせた広告配信をすることで、興味・関心の高いユーザーに直接リーチできる点が最大の特徴です。
 

・OOH

ゲームに興味・関心の高いユーザーが集まる場所を利用したメディアとして、秋葉原の屋外ビジョンが利用されています。
この特定の場所を利用したメディアは、その場所をよく訪れるユーザーの属性がある程度把握できるため、ターゲティングがしやすいという点に着目した非常に使いやすい広告媒体と言えます。

・インターネットカフェ

オンラインゲームやPCゲームを気軽に遊べるスペースとして便利なネットカフェや漫画喫茶。
ゲーム機を持っていなくても気軽に色々なゲームで遊べるところが魅力なため、ゲーム目的の利用者はもちろん、ゲームを目的としていない利用者に向けても訴求することが可能です。


ゲーム好きな人にアプローチできる広告のおすすめ媒体


 

まとめ

国内で盛り上がりを見せているゲーム市場。
その急成長している市場が、高い広告効果が期待できる広告媒体として、広告業界でも注目されています。
 
多くのプロゲーマーが国内大企業にスポンサードされるなど、ゲームに関する国内での評価・イメージはここ数年で大きく変わっています。
まだ広告媒体としてゲームというジャンルを利用したことがない人も、これを機に一度検討してみてはいかがでしょうか。

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