三幸エステート株式会社は、2024年3月末時点の仙台市オフィス市場に関する最新レポートを公表しました。
このレポートによると、仙台市のオフィス空室率は3ヵ月連続で上昇し、6.94%に達しています。
特に、大規模ビルの空室率の上昇が目立ちます。一方で、募集賃料はほぼ横ばいを保ち、活発なオフィス需要が続いています。
この空室率上昇の主な原因は、本社移転などで大口の空室が発生したことにありますが、多くの現空床で成約に向けた話が進んでおり、今後は空室率の低下が見込まれます。
アドクロNews
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