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ダークパターン認知率は22.5%、影響は大
マーケティング・リサーチ会社の株式会社クロス・マーケティングが実施した「ダークパターンに関する調査(2024年)」によると、ダークパターンの認知率は22.5%で、意味を理解している人は5.7%にとどまることが明らかになりました。
アプリやウェブサイトで意図せず広告をクリックしてしまう経験は約3割の人がしており、特に50代の女性でその傾向が高いです。
ダークパターンによる不快感や時間の無駄、企業への不信感を感じる人が多く、約3人に1人はその会社のサービスを再び利用したくないと感じています。
信頼できるウェブサイトについては、23.0%が「企業の公式が運営しているもの」と回答していますが、4割は「信頼できるアプリやウェブサイトはない」と答えています。
調査概要
- 調査手法: インターネットリサーチ
- 調査対象: 20~69歳の男女
- 調査期間: 2024年4月5日~6日
- 有効回答数: 1,100サンプル
引用元
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