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子育て世帯の貧困と教育格差の実態
認定NPO法人セカンドハーベスト京都が行った「子ども支援プロジェクト利用者アンケート調査」によると、コロナ禍の影響で収入が減少した世帯が多く、その結果、教育や体験活動への参加にも格差が生じていることが明らかになりました。
特に、習い事やスポーツ、塾などへの参加を望む声が多く寄せられていますが、経済的な理由から実現できていない状況です。
また、高等教育に関しても、受けさせたいができないという家庭が多数を占めており、教育格差が深刻化していることが伺えます。
この調査は、子育て世帯の経済状況と子どもたちの教育機会に関する現状を把握するために実施されました。
調査概要
- 調査期間:2023年12月23日~2024年1月31日
- 調査方法:オンラインアンケート
- 対象者:こども支援プロジェクト利用者899世帯
- 回収サンプル数:255(回収率28.4%)
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