株式会社フリーウェイジャパンが実施したアンケートによると、中小・零細企業、個人事業主のうち、2023年度の採用活動を実施していない企業が約8割に上ることが明らかになりました。
採用を行わなかった主な理由としては、「人員が充足していたため」が65.4%と最も多く、「業績が悪化したため」や「人件費の高騰」などが続きます。
一方で、採用活動を行った企業の約半数は予定通りの人数を採用できておらず、その理由には「採用活動の内容が工夫できなかった」「充分な期間を設けられなかった」などが挙げられています。
今後の対策としては、「採用活動の継続」や「AIの活用・デジタル化」などが計画されています。
2023年度に人事採用の活動を実施しましたか?SA
採用活動を実施しなかった理由は何ですか?MA
2023年度の人事採用について、予定通りの人数を採用できましたか?SA
採用できた理由は何ですか?MA
採用できなかった理由は何ですか?MA
採用できなかった理由は何ですか?MA
2023年の採用活動の結果を受けて、今後どのような取り組みを予定していますか?MA
2023年度の採用活動において、充分に応募がきましたか?SA
どういった職種の人材の採用を強化しましたか?MA
2023年度の人事採用について、予定通りのコストで採用活動を実行できましたか?SA
予定通りのコスト内で採用活動が実行できた理由は何ですか?MA
予定通りのコスト内で採用活動が実行できなかった理由は何ですか?MA
2023年度の採用活動において、何のコストを抑えることを意識しましたか(節約しようとしましたか?)?MA
2023年度の採用活動において、採用した人材の雇用形態はどのようなものでしたか?MA
どのようなルートで採用が成功しましたか?MA
調査概要
- 調査対象:中小企業/零細企業の従業員82人、代表取締役/個人事業主145人
- 調査期間:2024年3月19日~26日
- 採用活動未実施の理由:「人員充足」が65.4%、「業績悪化」が12.8%、「人件費高騰」が8.4%
- 採用活動実施企業の約半数が予定通りの人数を採用できず
- 採用活動の今後の対策:「採用活動の継続」が80.0%、「AIの活用・デジタル化」が28.0%