株式会社PIGNUSが実施した会計システム市場の調査によると、中小企業向けの弥生シリーズが市場シェア18.17%でトップに立ちました。
次いで奉行シリーズが12.43%、SAPシリーズが4.41%と続きます。
この調査は、業務用ソフトウェアの利用者約2200名を対象に行われ、特に中小企業から中堅企業が利用企業の中心となっていることが明らかになりました。
また、製品ごとの企業規模による利用の偏りも指摘されており、弥生シリーズは中小企業、SAPシリーズは大企業、奉行シリーズは中堅から中小企業に幅広く利用されていることが示唆されています。
調査概要
- 調査対象市場:会計ソフト市場
- 有効回答数:2,245件
- 調査方法:Webアンケート
- 調査期間:2023年11月8日〜11月18日
- 調査機関:株式会社PIGNUS自社調査