株式会社クロス・マーケティングが実施した「ペットに関する調査(2024年)」によると、現在ペットを飼っている人は28.6%で、3年前と比べて大きな変化は見られませんでした。
最も多く飼われているペットは犬で44.4%、次いで猫が38.4%となっています。
特に猫は女性に、魚は男性に飼育される傾向があります。
ペットを飼っている家庭での悩みとしては、ペットの病気やケガが12.4%で最も多く、他家庭のペットに関する悩みでは散歩中のトイレの不始末が13.2%で最も多いという結果が出ました。
また、動物以外でペットのように感じている存在としては、ぬいぐるみや植物・植木が挙げられています。
ペットを飼うことの良さとしては、癒やされることや愛情を感じることが多くの人に共感されています。
調査概要
- 調査手法: インターネットリサーチ
- 調査対象: 20~69歳の男女
- 調査期間: 2024年4月19日~4月21日
- 有効回答数: 1,100サンプル