キャプテラが実施した国際的なチーム運営に関する調査によると、日本の従業員の半数以上が海外の同僚との共同作業経験が「全くなし」と回答しています。
これは調査対象13カ国中最も高い割合です。
グローバル化が進む中、日本企業には大胆な改革が求められていると言えるでしょう。
また、言語の壁対策として「ゆっくり話す、俗語を使わない」が最も多く実施されていますが、全体的には言語の壁への配慮が不足していることがうかがえます。
今後の発展に向けて、適切な配慮とテクノロジーの活用が鍵となるでしょう。
調査概要
- 海外同僚との共同作業経験がない日本の従業員が56%
- グローバルコラボレーションのメリットとしてコミュニケーション能力の向上などが挙げられる
- 言語の壁対策としてゆっくり話す、俗語を使わないが33%で最多