株式会社マイナビが実施した「高校生のアルバイト調査(2024年)」によると、アルバイトをしている高校生は26.5%で、前年比2.7ポイント増加しました。
アルバイトの目的で最も多かったのは「趣味のため」で58.4%、これにより「貯金をするため」を初めて上回りました。
一方で、お小遣いをもらっている高校生は55.2%と3年連続で減少しており、1カ月の平均金額も前年から763円減の8,415円となっています。
また、アルバイトの決定に親が関与しない割合は21.0%で、5人に1人が自身でアルバイト先を決めていることが明らかになりました。
調査概要
- アルバイトをしている高校生は26.5%で前年より2.7pt増加
- アルバイトの目的で「趣味のため」が58.4%で最多
- お小遣いをもらっている割合は55.2%で3年連続減少
- 1カ月の平均金額は8,415円で前年から763円減
- アルバイトの決定に親が関与しない割合は21.0%