株式会社サンケイリビング新聞社が実施したアンケートによると、勤め先に女性特有の健康課題に対応した福利厚生制度の導入を望む声が高まっています。
約85%の従業員が導入を希望しており、特に健康保険・検診、子育てサポート、妊娠・出産サポートが求められています。
しかし、実際の導入率は22.5%と低く、多くの女性が職場で何かをあきらめた経験があることが明らかになりました。
サンケイリビング新聞社は、この調査結果を基に女性の健康課題解決を目指す福利厚生制度の認知・理解促進に努めるとしています。
調査概要
- 調査方法:Web調査
- 調査対象:全国20歳以上の企業・団体で働く人
- 有効回答数:781
- 調査実施日:2024年4月18日~4月22日
- 調査主体:株式会社サンケイリビング新聞社