株式会社エイトレッドが大企業の情報システム担当者108名を対象にクラウド化に関する実態調査を実施しました。
約6割の企業が2025年の崖に向けた対策をしており、その中でソフトウェアのクラウド化(SaaS)が75.8%と最多でした。
レガシーシステムは7割以上の企業で存在し、多大なリソースが割かれていると感じています。
また、クラウド化の必要性を実感している担当者は8割を超えていますが、進んでいない理由としてライセンス費用や人的リソースの不足が挙げられています。
クラウド化が進まないことでの課題としては、システムの老朽化や複雑化などがあり、事業や経営スピードの鈍化を招く可能性が指摘されています。
調査概要
- 調査名称:大企業のクラウド化に関する実態調査
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2024年4月18日〜4月22日
- 有効回答:大企業(従業員数1,000名以上)に勤務する情報システム担当者108名