株式会社シンクプラスが実施した調査によると、2020年の小学生プログラミング教育義務化以降、保護者の4割以上が子どもの授業へのついていけるかに不安を感じています。
しかし、授業外での対策を行っているのはわずか2割という結果が出ました。
対策を行っている保護者は、プログラミング教室への通学や教材の購入、自ら教えるなどの方法を取っています。
一方で、対策を行っていない理由としては、プログラミング教室の選定方法がわからない、プログラミング教育の発想がなかった、どうすればいいかわからないなどが挙げられています。
また、保護者は子どもと一緒に学べるプログラミング教室に魅力を感じており、そのような教室の需要があることが示されました。
調査概要
- 調査期間:2024年3月15日~3月16日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:小学校低学年の子どもを持ち、習い事をさせたいと回答した保護者1,021人
- 調査実施:株式会社シンクプラス