株式会社フォーイットが全国の20代~60代の男女500人を対象に実施したアンケートによると、自宅の掃除をしない人は8%に上ることが明らかになりました。
自分で掃除をする人が72.8%と最も多く、家族や同居人が掃除をするケースは38.8%でした。
また、掃除代行サービスを利用する人は5.2%で、特に20代の利用率が高いことが分かります。
この結果は、時間を有効活用しようとするZ世代のライフスタイルに関連していると考えられます。
未婚と既婚では、既婚男性で家族が掃除をする割合が最も高く、家事の分担に性差が見られました。
職業別では専業主夫・主婦が自分で掃除をする割合が最も高く、会社員・公務員は代行サービスの利用が多い傾向にあります。
調査概要
- 対象者:20歳~69歳の男女
- サンプル数:500人
- 居住地:全国
- 調査方法:ネットリサーチ
- アンケート実施日:2024年3月28日