東芝データ株式会社は、株式会社handsと協力し、購買統計データと上場企業の売上データの相関関係を分析した推定売上データを機関投資家向けに提供を開始します。
このサービスは、東芝グループの「スマートレシート®」から得られるデータを活用し、国内市場の投資判断の支援と経済活性化を目指します。
提供開始日は2024年5月20日で、食品製造業を中心に30銘柄1パッケージで提供され、今後100銘柄程度への拡充を予定しています。
また、個人投資家向けには、handsのオルタナティブデータサービス「PERAGARU」を通じて既に単品提供されています。
電子レシートサービス「スマートレシート®」は、紙のレシートを電子化し、利便性の向上と環境負荷の削減を図るサービスです。