株式会社プロダクトフォースと株式会社マーケティングアプリケーションズは、セルフリサーチサービスの利用実態に関する共同調査を実施しました。
調査は2024年4月23日から5月7日にかけて行われ、241人のユーザーが参加しました。
その結果、約48.5%のユーザーがセルフリサーチサービスの利用が「増える」と回答。
セルフリサーチサービスは、従来のマーケティングリサーチ会社や広告代理店に依頼してこなかった層に新たなリサーチニーズを満たしていることが明らかになりました。
利用用途としては「初期の仮説検証」が最多で、新規事業や商品開発など幅広いシーンでの利用が広がっています。
また、利用のメリットとして「速さ」と「安さ」が挙げられており、手軽さや柔軟性にも高い評価があります。
今後の課題としては、サービスの信頼性向上やリサーチ実施支援の拡充、使いやすいUIの開発が挙げられています。
調査概要
- 調査期間:2024年4月23日~5月7日
- 調査対象:セルフリサーチサービスユーザー241人
- 利用増加予測:48.5%のユーザーが利用増加を予測
- 主な利用用途:初期の仮説検証、新規事業開発、商品・サービスのコンセプト受容性確認
- メリット:時間の短縮、コストの圧縮
- 今後の課題:サービスの信頼性向上、リサーチ実施支援の拡充、使いやすいUIの開発