GMOリサーチ&AI株式会社は広告における「No.1」表記の影響に関する調査を行い、その結果を発表しました。
調査によると、広告に「No.1」表記があることで約60%の人が購入の動機に影響を受けると回答。
約半数の人が「よく売れている商品」と感じる一方で、「No.1」表記のデータ(根拠)を確認する人は全体の1/3強に留まることが明らかになりました。
また広告の「No.1」表記で摘発を受けた企業のサービスについて、90%以上の人が今後の購入意向に影響すると回答しています。
この調査は消費者庁の摘発が相次ぐ中、消費者の実態を定量的に把握し、今後の情報発信や広告活動における指針となることを目的として実施されました。
調査概要
- 調査テーマ:「No.1表記・広告に関する」実態調査
- 回答者数:4,914人
- 調査対象:20歳以上の男女
- 調査期間:2024年5月23日~2024年5月24日
- 調査方法:オンライン調査