株式会社マイナビが実施した「中途採用・転職活動の定点調査」によると、2024年6月の企業の中途採用実施率は41.8%で、2023年4月以降ほぼ横ばいであることが明らかになりました。
一方、個人の転職活動実施率は3.5%と減少傾向にあります。
また、人材の流動性促進に対しては、採用担当者の65.1%がプラスの印象を持っており、特に従業員規模が大きい企業ほどその割合が高いことが分かりました。
さらに、約3人に1人の正社員が過去に退職した会社に戻りたいと考えた経験があると回答し、その理由としてはライフステージの変化や退職後に会社の良い面に気づいたことなどが挙げられています。
調査概要
- 2024年6月の企業の中途採用実施率は41.8%
- 個人の転職活動実施率は3.5%で減少傾向
- 人材の流動性促進に対し、採用担当者の65.1%がプラスの印象
- 約3人に1人の正社員が過去に退職した会社に戻りたいと考えた経験あり