スタディプラス株式会社が実施した「物価高についての調査」によると、中高生の75%以上が物価高に関心を持っており、特に高校生になるにつれてその関心は高まる傾向にあることが明らかになりました。
また、物価高の影響で親がパートを始めるなど家庭にも変化が見られますが、おこづかいやアルバイトの給料には7割以上が「影響はない」と回答しています。
物価高の原因としては、円安や食料自給率の低さ、戦争や世界情勢の影響、地球温暖化による不作などが挙げられています。
対策としては減税や賃金アップ、環境問題へのアプローチなどが提案されており、中高生ならではの視点からの意見も多く見られました。
調査概要
- 調査対象:全国の中学生・高校生
- 回答者数:1,816名
- 調査方法:学習管理アプリ「Studyplus」上でのアンケート
- 調査時期:2024年7月4日〜7月9日