株式会社読売広告社は、子会社ショッパーインサイトが保有する食品ID-POS購買行動データベースを用いて、アルコール及びノンアルコール飲料の購入変化を分析しました。
健康志向の高まりや世代特有の嗜好性の変化により、市場は急速に変化しています。
分析結果からは、年代による人気フレーバーの違い、糖質の有無による併買商品の差異、酒税改正前後のビール系飲料の購買行動の変化などが明らかになりました。
特に「レモン」フレーバーは全世代で人気があり、「無糖」飲料は魚類との併買が多いことが分かりました。
また、酒税改正後は40-50代の「ビール」「発泡酒」購入に変化が見られました。
今後もYOMIKOは購買実態に基づいたサービス提供を通じて、クライアント企業の事業成長に貢献していく方針です。
調査概要
- 集計期間:2022年7月1日~2024年8月20日
- エリア:日本全国
- データ量:約2.5億バスケット
- 対象:RTD、ノンアルコール飲料、アルコール飲料
- データベース:real shopper SM