LIDDELL株式会社が運営するサービスに登録するインフルエンサー250名を対象に実施した「ステルスマーケティングに関する調査 2024」によると、71%のインフルエンサーがステマ規制からの1年でステマ依頼が減少したと回答しました。
ステマ規制による抑止力が数字として現れています。
また、インフルエンサーの96.4%がステマを知っていると回答し、認知が年々増加していることが明らかになりました。
規制後にステマを依頼されたインフルエンサーは22.4%で、規制前後でステマ依頼が18.6%減少しました。
しかし、依頼が完全に無くなったわけではなく、対処に困るインフルエンサーも多く見られます。
リデルは今後も実態調査を積極的に実施し、ステマ防止を啓発するセミナーなどを通じて、健全なSNS社会を守る活動を進めていくとしています。
調査概要
- 調査期間:2024年9月5日〜9月13日
- 調査対象:LIDDELL INFLUENCER WORKSPACE(LIW)に登録するインフルエンサー35,000人より先着有効回答者250名
- 平均フォロワー:約3万
- 男女比:男性10% 女性90% その他・無回答0%
- 調査方法:オンライン