株式会社SHIBUYA109エンタテイメントが運営するSHIBUYA109 lab.は、15~24歳のZ世代を対象に時間の使い方に関する意識調査を実施しました。
調査結果によると、Z世代は効率的な時間の使い方を無意識に行っており、「タイパ」という言葉を日常的にはあまり使わないことが明らかになりました。
また、動画コンテンツは内容によって異なる速度で視聴する傾向があり、知識や情報を得るためのコンテンツは2倍速視聴が多い一方で、映画などは通常速度で楽しむことが分かりました。
さらに、Z世代は「何もしない」時間を重視し、予定を詰め込むことなく、自分の価値を感じることに時間を使いたいと考えています。
デジタルデトックスに関する意識も高く、自然界隈での活動やスマホから離れた時間を求めている様子が伺えます。
調査概要
- 調査期間:2024年8月
- 調査対象:15~24歳のZ世代
- 調査方法:WEB調査およびSHIBUYA109 lab.による定性調査
- 回答者数:461名(高校生229名/大学・短大・専門学生232名)
出典元
SHIBUYA109 lab.