株式会社ガロアは、大学生の企業研究方法に関する実態調査を実施しました。
調査は全国約800の学校に登録する学生1833名を対象に、インターネットを通じて行われました。
結果、就活情報サイトや企業HPの利用が多いこと、採用動画の視聴経験が49%と約半数に上ることが明らかになりました。
また、動画視聴の有効性を感じている学生は97%に達し、情報量の多さや理解度の深まりが理由として挙げられました。
一方で、採用動画を視聴しない理由としては、就活の段階が進んでいないことが最も多く、時間が取られることがネガティブな理由として挙げられました。
今後の企業説明会が動画で行われる場合、72%の学生が参加意向を示しています。
Q1.企業調査や企業研究にはどのような手法を活用しましたか?(n=1833:複数回答)
Q2.会社説明の動画や企業の採用動画などの動画コンテンツは視聴しましたか?(n=1833)
Q3.企業を知るために動画を視聴して良かったですか?(n=904)
Q4.動画の視聴で企業を知ろうと思った理由を教えてください(n=904:複数回答)
Q5.良かった理由をお答えください(n=879:複数回答)
Q7.企業の動画を視聴しなかった理由を教えてください。(n=929:複数回答)
Q6.良くなかった理由を教えてください(n=25:複数回答)
Q8.企業説明会が動画で行われ、自分の都合で視聴できたら、参加しますか(参加していましたか)?(n=929)
調査概要
- 調査期間:2024年08月19日~08月26日
- 調査対象:全国の学生1833名
- 調査方法:インターネット調査
- 対象属性:女性1128人、男性677人、性別未回答28人
出典
株式会社ガロア