株式会社ロイヤリティ マーケティングは、20~50代の会社員を対象に生成AIのビジネス活用に関する調査を実施しました。
その結果、業務で生成AIを利用している人は約2割にとどまるものの、利用者の8割以上が仕事の効率化を実感していることが明らかになりました。
最も利用されているツールは「ChatGPT」で、約8割の利用率を示しています。
また、生成AIのビジネス活用に賛成する声は約半数に上り、導入による生産性の向上や労働時間の短縮に期待が寄せられています。
一方で、セキュリティリスクに対する不安を感じる人も約3割いることが分かりました。
▼生成AIの「企業導入状況」と、自身の「業務での利用状況」
▼生成AI利用前と比べた仕事の効率
▼利用している生成AIツールやプラットフォーム(上位5位まで表示) ※複数回答 (%)(n=182)
▼仕事での生成AI利用頻度
▼生成AIをどのような業務で利用しているか(上位10位まで表示) ※複数回答 (%)(n=182)
▼生成AIのビジネス活用の賛否と、どの程度自分の仕事が自動化されると思うか
▼生成AI導入により、仕事のどの部分が最も改善されると思うか
▼生成AIが仕事にもたらすリスク ※複数回答 (n=1,082)(%)
調査概要
- 調査方法: インターネット調査
- 調査期間: 2024年10月1日~10月4日
- 調査対象: 国内在住20~50代の会社員
- 有効回答数: 1,082名
出典元
「Pontaリサーチ」調べ