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ウェブギフト、飲酒ガイドラインに関するアンケート調査を実施
厚生労働省が2024年2月に発表した「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」は、不適切な飲酒を減らすためのもので、男性は1日40グラム、女性は20グラムを純アルコール量の上限としています。この新ガイドラインに対し、株式会社ウェブギフトが20〜70代の300名を対象に行ったアンケート調査では、65%の人がガイドラインを一定程度考慮すると回答しました。
しかし、実際の飲酒習慣の変更を検討しているのは約31%にとどまり、多くの人が従来の飲酒習慣を維持する傾向にあります。
また、お酒に関する市場の見通しについては、「縮小傾向になる」と「変わらない」の意見が拮抗しており、健康志向の高まりやストロング系酎ハイの市場撤退などの動きにも関わらず、お酒の市場全体に大きな変化はないとの見方が示されました。
お酒のプレゼント需要についても、77%が変化なしと回答しており、健康ガイドラインの影響は限定的であることがうかがえます。
調査概要
- 調査期間:2024年03月04日〜2024年03月11日
- 調査機関:クラウドワークス
- 調査方法:インターネットでのアンケート調査
- 調査対象:20〜70代以上
- 有効回答人数:300名
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