大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社および子会社と湯快リゾート株式会社は、2024年4月のグループ化に続き、2024年11月1日より全施設のブランドを「大江戸温泉物語グループ」として統合する。これに先立ち、10月28日より東京および大阪の計7箇所で交通広告を展開している。
今回の広告では、ブランド統合を「結婚報告」に見立て、SNS投稿をモチーフにしたユーモラスなデザインを採用。大江戸温泉物語と湯快リゾートそれぞれの「統合報告」を2種類掲出。また、同日よりX(旧Twitter)においても、両社の公式アカウントから想いを込めたメッセージを発信している。
この広告について、SNSでは「#温泉宿カップル」や「#ニッポンへ出かけよう」というハッシュタグとともに、ユニークなクリエイティブについて話題となっていた。
ブランド統合により、大江戸温泉物語の35の温泉宿と2つの温浴施設・テーマパーク、湯快リゾートの29の温泉宿を合わせ、全国で計66施設を展開する日本最大級のカジュアル温泉宿ブランドが誕生する。両社は、それぞれのブランドの強みを最大限に活用し、さらなるサービス向上を目指している。
出典:プレスリリース