電柱広告(東電タウンプランニング) - 公道の電柱に掲載可能な道案内広告 | メディアインタビュー

店舗への道案内を始め、古くからの歴史を誇る電柱広告。東京電力パワーグリッド管轄内の電力柱広告を取り扱う東電タウンプランニング株式会社、営業推進部の品田様、山田様に電柱広告の魅力についてお話を伺いました。

――まずは、大まかに電柱広告の特徴について教えて下さい。

特徴は大きく3つあります。

1つ目は、24時間365日掲出でき、メンテナンスや行政への屋外広告物等の掲出に関する申請まで一括でサポートできる点です。
2つ目は、公道上にピンポイントで掲出できるので、お客さまの欲しい場所に掲出できるという点です。
3つ目は、他の屋外広告と比較しても割安な点です。地域にもよりますが月額3,000円程度で掲出できます。

――街中に存在する電柱ならどの電柱でも、広告を掲載出来るのでしょうか? 

いえ、電柱には電力会社が管理する「電力柱」とNTTが管理する「電信柱」があり、当社では「電力柱」への広告掲出を取り扱っております。また、電柱の設備状況によって取り付け可能なものと、取り付け不可のものがあります。地域の屋外広告物条例等によってもルールが異なりますが、例えば交通標識がすでに付いている電柱には広告は掲載出来ません。

――電柱広告の種類について教えて下さい。

大きく分けて2種類あります。

まず1つ目は電柱の上の部分に突き出すように付いている「掛広告」。2つ目は電柱に2枚1組で巻きつけるように付いている「巻広告」になります。

もう一つ、巻広告の下に小さく掲載できる「小型公共表示」がありますが、ここは「通学路」や「避難場所」等の案内に自治体様に提供する枠になりますので、一般の広告主様が掲載できるのは、先程の「掛広告」と「巻広告」の2種類になります。

――掛広告と巻広告は、どのように使い分けられているのでしょうか?

掛広告は高い位置にあり、電柱から突き出しているので、主に自動車を運転中の方への視認性の高い媒体となっています。車の誘導を目的にご利用されることが多いです。

一方で巻広告は、歩行者の目線の高さに近い位置にあるので、歩行者向けの道案内としてご利用されています。東京都内ですと、歩行者向けの巻広告の比率が高いですが、地方エリアでは掛広告がよくご利用されています。

――キャラクターを一緒に掲載できるメニューもありますよね? 

はい。すみっコぐらしやリラックマなどのキャラクターを一緒に掲載できる「キャラクター電柱広告」というメニューもあります。主に学習塾や幼稚園、クリニックなど、お子様をターゲットとしたお客様にご利用いただいています。月額の広告料金にプラス300~400円と、リーズナブルに掲出することができます。なお、ご利用頂ける業種に一部制限がございますので、ご希望の際はお問い合わせ頂ければと思います。


――地域貢献型の広告についても教えて下さい。

各自治体様と当社が協定を締結して、電柱広告の一部に地域の公共情報を掲載する広告です。
通常の広告料金より格安で掲載できる「地域貢献型広告」というタイプになります。公共情報の部分は、避難場所への誘導や、観光名所の案内など様々で、自治体様ごとに用意されています。スポンサーになって頂けるお客様には、地域に貢献する姿勢をアピールできるといったメリットもあります。

――問い合わせから掲載開始までの流れについて

まずはお客様が掲出を検討されているエリアについてヒアリングを行います。その後すぐに当社の営業スタッフが現地調査を行い、広告掲載が可能な電柱を確認し、お客様にご提案します。また、デザインについてもご要望をお伺い制作し、掲載場所・デザインが決定した段階でお申し込みを頂きます。お申込みから掲載までは1ヶ月程度となります。

――デザインはどのように決めていくのでしょうか? 

シンボルマーク、店舗名(社名)、誘導案内といった基本レイアウトを基にデザインを制作します。自由にデザインしていただくこともできますが、色数等についてはエリアによって制限がありますので、当社の電柱広告専門のデザイナーが、お客様のご要望を伺いつつ、条例等を遵守した、デザインを提案させて頂いております。

――文字については、使用可能な書体やサイズの制限はありますか? 

当社の用意した視認性の高い標準的な書体や、お客様の指定ロゴなどの書体をお使い頂けます。手書きのような書体でも大丈夫です。ただ、あまりじっと目を凝らして見るタイプの媒体ではないので、基本的には遠くから視認しやすいサイズをお勧めしています。

――想像していたよりもデザインの自由度は高いのですね。表現についての規制はありますか? 

一般的な広告と同様に、不当表示や著作権上問題となる表現などはもちろんNGです。
電柱広告特有のルールとなると、基本的に誘導案内広告になりますので、「ここから◯メートル」や「◯◯駅から徒歩◯分」などの誘導に関する表記が必要になります。エリアによっては商品やサービスのみの表示も可能です。

――基本的に、電柱の近くに店舗があることが条件なのでしょうか? 

一部エリアを除き、遠方からの誘導でも大丈夫です。地方ですと「この先20キロ」などといった表記もありますし、例えば関越道の練馬インター付近に、数十キロ離れた観光施設が「関越道◯◯インターから10分」といった表記で掲載した事例もあります。

――デザインの差し替えは可能でしょうか? 

別途製作費を頂きますが、ご要望があれば都度差し替えも可能です。
また、5年に一度は定期メンテナンスとして、広告の無料取替サービスを行っておりますので、そのタイミングでのデザイン差し替えも可能です。

その他、よくある質問についてはこちらの記事にまとめていますので、ぜひ併せてご覧ください。

電柱広告に関するよくある質問を、東電タウンプランニング様に聞いてみた。

――どのような業種からの出稿が多いのでしょうか? 

お客様の約半数が医業関係からの出稿になります。あとは質屋さんや不動産関係、学習塾の掲出も多いです。

――確かにクリニックや質屋さんのイメージは強いですね。質屋さんはなぜ多いのでしょうか? 

質屋さんは場所もメイン通りというよりは裏通りにあるケースが多く、立地的に道案内のニーズが高いのと、質屋さんに行くお客様としても「質屋さんの場所知りませんか?」とは通行者の方に聞きづらく、自身で、お店を探したいという面もあり、古くから電柱広告をご利用頂いています。

――他に多い業種や、最近増えている業種はありますか? 

工場や倉庫などで、納品業者さんが道に迷わないように設置されているケースは多いですね。後はエステサロンやヘアサロンなど、ビルの2階以上に店舗を構えている方は、誘導案内として使われるケースが多いです。他には不動産関係や飲食店様のご利用も増えていますね。

――掲出されたお客様からはどのような反応がありますか? 

WEB広告などとは違って効果が数字として見えるわけではないですが、

「来店される方から電柱広告を見たよと言ってもらえた」
「以前に比べて道を聞かれる電話の数が減った」

という声はよくいただきますね。あとはやはり、電柱広告は公共性が高いイメージがあるので、「地域での信頼感が上がった」という声は多く頂きます。「社会から認められた会社になった気がする」という声も頂いたことがありますね。また、2000人程度のお客様に伺ったアンケートでは、約50%の方が「電柱広告を他の方にお勧めしたい」とご回答を頂きました。残りの40%は「どちらともいえない」という方々で、「お勧めしない」という方は約10%程度でした。

――掲載NGな業種はありますか?

性風俗店や政治活動・宗教活動・思想活動および個人的宣伝に類するものは契約をお断りさせていただいております。また、公序良俗を基本に社会的批判を受けるおそれのあるものや、地域トラブルを引き起こしている事が明らかなお客様についてもお断りさせていただいております。

――今後の展開について教えて下さい。

まだまだ電柱広告の存在自体を知らない方も多いですし、値段をお伝えすると「そんなに安いの?」と殆どの方に驚かれるので、まずは格安で実施できる電柱広告という媒体があることについて、もっと知って頂きたいです。我々が営業に行った先でも「クリニック以外でも掲載できるの?」と驚かれたこともありますので。

もちろん、新規開業のクリニック様などにも引き続きご利用頂きたいですが、小さなカフェや飲食店様、ヘアサロンやマッサージ店など、地域密着型の店舗をお持ちの幅広い業種の中小企業や個人事業主の方に、地元にピンポイントで実施できる広告媒体として、気軽にお使い頂けると嬉しいです。

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東電タウンプランニング株式会社 営業推進部法人営業グループ
品田 佑輔 様
山田 優梨乃 様
主にコンビニや多店舗展開企業さまによりよい広告の提案ができるよう取り組んでおります。

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