株式会社ベルクは、2024年6月1日からお笑いユニット「大宮セブン」のメンバーである「マヂカルラブリー」と「GAG」とコラボしたオリジナル広告や、”お手頃価格、でもおいしい。”をコンセプトにしたベルクのオリジナルブランド「くらしにベルク」の魅力を表現したオリジナル車両を運行しています。
【展開された電車広告イメージ】
スーパーマーケット「ベルク」は、1959年に埼玉県秩父市にて創業。埼玉を中心とした関東近郊で地域密着型食品スーパーマーケットとして約140店舗(※2024年6月時点)展開しています。
同社では「Better Life with Community (地域社会の人々に より充実した生活を)」を経営理念に掲げており、「お手頃価格、でもおいしい。」をコンセプトに価格・品質にこだわったオリジナルブランド「くらしにベルク」を展開。
また、産地や製法、味にこだわった、ちょっと上質なライフスタイルの方向けオリジナルブランド「くらしにベルクGRANDE」も展開するなど、同社オリジナルの飲料やお菓子、加工食品、パン、冷凍食品、キッチン雑貨など600以上のアイテムを販売しています。
今回、JR山手線にてADトレイン(広告貸切電車)として広告を展開しました。
【山手線のラッピングイメージ】
マヂカルラブリー、GAGとコラボしたオリジナル広告や、同社のオリジナルブランドである”くらしにベルク”などベルクの魅力を体感できる広告となっています。
担当者によれば、本施策は2023年12月頃から検討を開始したそうで、ベルクの認知度アップとリクルートを目的に展開されたそう。運行期間は2024年6月1日~6月15日となっています。
人気お笑い芸人とのコラボ広告や、オリジナルブランド「くらしにベルク」の訴求を通じて、ターゲット層へのPR展開を図ってるようでした。
JR山手線という都内でも様々な方が利用する路線で展開することで、ベルクを知らない方はもちろん、知っている方向けにも認知拡大が期待できる施策であるように思います。
ベルクのブランディング強化に寄与する取り組みと言えるのではないでしょうか。