株式会社キャリアインデックスが実施した「CAREER INDEX実態調査vol.31」によると、Z世代(1990年半ばから2010年代序盤に生まれた年齢層)は新聞よりもSNSの情報を信じる傾向にあることが明らかになりました。
新聞を信頼する割合は17.8%に対し、SNSは18.7%とわずかに上回っています。
30代以上では新聞の信頼度が高く、特に60代では新聞54.7%に対しSNSは2.7%と大きな差があります。
しかし、Z世代の約4割は「信頼できる情報源はない」と回答しており、情報に対する不確実性を感じている様子が伺えます。
この調査は、就労中の社会人1,208人を対象に行われました。
調査概要
- 調査名:CAREER INDEX実態調査vol.31
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2024年2月6日~7日
- 有効回答数:1,208名(就業中の社会人)