株式会社あしたのチームが実施した調査によると、中小企業に勤める20代の半数以上が自身のキャリアビジョンが見えていないと感じています。
特に、社内にキャリアの参考になる先輩や上司が「1人もいない」と感じている人が30.0%に上り、「キャリアビジョンが見えていない」と回答した人では44.2%にのぼります。
一方で、キャリアビジョンが明確な人は「上司との面談」が役立ったと答えており、キャリア形成には対話の機会が重要であることが示されています。
企業は個々のキャリア支援と人材育成に注力する必要があると考えられます。
調査概要
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:全国の中小企業に勤務する20歳~29歳の正社員 300人
- 調査実施日:2024年5月23日~24日