インターワイヤード株式会社は、企業のコンプライアンスに関するアンケート結果を発表しました。
この調査は、企業にお勤めの1,263名を対象に、コンプライアンス教育や内部通報制度、違反実態などについて行われました。
結果、コンプライアンス教育・啓発活動の実施率は51.5%で、前回調査から約5ポイントの低下が見られました。
一方で、内部通報制度の信頼度や通報意向は増加しています。
違反発生率は全体的に減少し、特にパワハラやサービス残業の違反が減少したことが明らかになりました。
また、コンプライアンス違反に対する行動については、「何もしない」と回答した割合が減少しており、男女差の傾向は前回と同様でした。
調査概要
- 調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
- 調査期間:2024年6月5日~6月7日
- 有効回答数:1,263人