株式会社サイカは「企業の広告宣伝担当者213人に聞いた、withコロナにおける広告戦略に関する調査」を実施、調査結果を発表しました。
出典:株式会社サイカ
質問1では「新型コロナウイルスの感染拡大が終了した後、変化した消費者の生活様式はどうなると推測するか」について伺いました。
広報宣伝担当者の97.1%が変化した消費者の生活様式が残ると考えている結果となっています。
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ビズ男
(後輩) -
僕は元の生活に戻ってほしいと思っていますけど、
そうはいかないんですかね…。
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ビズ菜
(先輩) -
すでにオンライン会議とかオンライン飲みとかコミュニケーション手段が変わってるみたいだね。
コロナ前の生活に完全に戻ることは難しいかもね。
出典:株式会社サイカ
質問2では、質問1で生活様式の変化が残ると答えた担当者に「今後の広告出稿戦略における消費者の生活様式の変化への対応」を伺いました。
多くの企業が、新型コロナウイルスの感染拡大は局地的や短期的課題でなく、長期的な戦略見直しの契機ととらえており、「抜本的に見直す」「一部見直す」を合計すると95.7%の担当者が戦略を見直すことを検討しています。
出典:株式会社サイカ
質問3では「消費者の生活様式の変化に合わせて従来よりも投資を増やしたいと思う広告カテゴリー」を伺いました。質問2で広告出稿戦略を見直すと回答した担当者に、インターネット広告、マス広告、セールスプロモーション広告から今後投資を強化したいものを選んでもらっています。
出典:株式会社サイカ
質問4では「消費者の生活様式の変化に合わせて従来よりも投資を増やしたいと思う広告媒体」を回答してもらいました。質問2で広告出稿戦略を見直すと回答した担当者に、投資を増やしたいと思う広告媒体を提示してもらいました。
一番多かったのは「動画広告」、ついで「SNS広告」、「検索連動型広告」でした。また「テレビCM」の人気も根強く、外出自粛でテレビの視聴率が上昇傾向にあることからも、投資意欲は上がっているということが分かりました。
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ビズ男
(後輩) -
テレビを見る機会は本当に増えましたよね。
今まで気にしていなかったテレビCMもよく見ているし、記憶に残っているかも…。
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ビズ菜
(先輩) -
そうだよね。
ステイホームの機会が増える中で、自宅でインターネットを見たり、テレビを見たりする時間は増えたよね~。
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ビズ男
(後輩) -
あと、今まで特に気にしたこともなかったダイレクトメールやポストへの投函物も何となく読むようになったかも。チラシとかフリーペーパーとか。
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ビズ菜
(先輩) -
それわかる!
家で過ごす時間が多くなった今、各家庭へ直接届くメディアは効果が期待できそうだね!
配信元:https://www.atpress.ne.jp/news/216585
(編集:ビズパ編集部)
ステイホームが浸透してきている今、2人の会話にもあった通り、各家庭に直接届くメディア(テレビCMやポスティングの媒体)は効果が見込めそうですね。
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