ソフトバンク株式会社は、オンライン専用ブランド「LINEMO（ラインモ）」の新プロジェクト「#LINEMO超はるなまみれキャンペーン」を11月28日より開始している。
同キャンペーンでは、LINEMOの認知度向上を目的に、川口春奈さんを起用した大規模な広告展開を実施。原宿・明治神宮前の東急プラザ表参道「オモカド」のエントランスでは、川口春奈さんの12種類の表情を楽しめる巨大屋外広告を11月28日から12月10日まで展開する。
デジタル施策としては、ウェブ上でのバナー広告展開に加え、SNSでの「#LINEMO超はるなまみれ」キャンペーンを実施。特設サイトでは、川口春奈さんの様々な表情が楽しめるほか、「はるな違い」として、ハリセンボンの近藤春菜さんや榛名山などが稀に出現するレアバナーも用意されている。
さらに、11月28日12時から12月10日までの期間中、LINEMO公式Xアカウントをフォロー＆リポストした方から抽選で、合計867（はるな）人にプレゼントが当たるキャンペーンも展開。Wチャンスとして、「#LINEMO超はるなまみれ」のハッシュタグと共に「まみれたいもの」を投稿した30人には、神戸牛＆松阪牛食べ比べセットをプレゼントする。
LINE&Y!mobile事業推進本部の小室由香里氏によれば、本企画は9月に企画案を立案し、10月上旬に正式決定。川口春奈さんの撮影も含め、非常にタイトなスケジュールで進めてきたという。
企画の背景について、同社では8月から川口春奈さんをLINEMOの広告タレントとして起用し、テレビCMやWebCMを展開。今回の施策は、川口さんとLINEMOの結びつきをより強化することを目的に企画されたとのことだ。主なターゲットとして川口春奈さんのファン層を設定しつつ、携帯キャリアとしてLINEMOが選択肢となるよう、インパクトのある企画を目指したという。
【8月から放映されている実際のテレビCM】
「色々な表情の川口春奈さんに『まみれ』てください！中には『レアはるな』や、あの『はるな違い』さんも出てくるかもしれません。そんな探す楽しみもありつつ、LINEMOをもっとみなさんに知ってもらえるために色々な仕掛けや空間を作っていきたいと思います」と小室氏は語った。
加藤誠也
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