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ソフトバンク子会社運営の「STATION Ai」、鶴舞駅に副駅名標広告を掲出
JR中央本線「鶴舞駅」に近接するオープンイノベーション拠点「STATION Ai」は、11月22日より、同駅に副駅名標広告「STATION Ai 前」を掲出している。
「STATION Ai」は、2024年10月1日に開業。ソフトバンク株式会社の子会社であるSTATION Ai株式会社が運営している。副駅名標広告は、JR中央本線「鶴舞駅」の上下ホーム駅名標の下部、ホーム柱駅名標の下部に掲出するほか、出口案内板、公園口自動改札機にもロゴマークを掲出する。
STATION Ai株式会社の担当者によれば、今回の副駅名広告の企画は今年4月頃から検討を開始。アイデアの段階から実現までの過程を経て、このたびの掲出に至ったそうだ。
副駅名広告を選択した背景について、同社ではこれまでスタートアップや新規事業に従事するビジネスマンを主なターゲットとして「STATION Ai」の認知向上に努めてきた。しかし、10月31日のグランドオープンを機に、一般利用可能なカフェ・レストラン、ホテルなどの施設も開設されたことから、より幅広い層への認知拡大を目指すことになったという。
「副駅名として日常的に目にする機会が増えることで、『STATION Ai』を親しみやすい身近な施設として認識していただきたい」と同担当者は語る。また、今後は地域連携も積極的に展開し、地域に愛される施設を目指していく方針だという。副駅名標広告の掲出により、鉄道利用者や地域住民に対して「STATION Ai」の施設や取り組みの認知度向上を図り、来訪者の増加を目指している。
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