ビズパ利用者情報の活用で顧客ニーズに寄り添う提案を|株式会社フィーオ・ブレイン


「ダイレクトマーケティングで集客の仕組みづくりを。」をキーメッセージにポスティングやDMなどを展開するセールスプロモーション企業、株式会社フィーオ・ブレイン。今回は同社の代表取締役梶原様とセールス担当の加瀬澤様へビズパ利用のきっかけや活用方法についてお話を伺いしました。
 

貴社の事業内容とビズパに掲載いただいている商品について教えてください

梶原様:私たちは、広告主様のやりたいオフライン広告をポスティング・DMで「広告主様の立場でダイレクトプランニング」する企業です。つまり、広告主様が三ツ星レストランで美味しい広告メニューを好き勝手言ってオーダーしているようなものだと思って下さい。
 
広告主様の持つ課題(素材)をもとに、データベースソリューション専門のマーケッターがクッキングしてお客様にご提供します。
 
よくあるご相談内容として、
・色々やったけど、中々効果が出ない(大手に多い手詰まり状態)
・どこから手を付けてよいかわからない(デビュー戦)
・広告手法が定番化して新しい取組みを探している(社内で飽和状態)
・オフラインマーケティングがさっぱり(根本的に分かっていない)
・どれくらいの広告範囲が適切?(市場が見えてない)
・ポスティングとDMって何が違う?(SP用途が見えてない)
 
ほとんどの目的は「売上をあげること」ですが、予算や今までの経験則に縛られ、本来、接触すべきユーザーを見失っていることが多いと感じています。
 
お金を投下すれば売上が上がるのではなく「適切な層に、適切にアプローチすること」を仕組化することが、売上をあげる近道のはずですが、「適切な層」と「適切なアプローチ方法」が見えていない方が非常に多いです。ターゲット層は決まっているけれど、対象エリアにどれくらいの潜在顧客がいるのかを、そもそも把握してないということもよくあります。
 
オフライン手法では明確な「訴求ターゲット×広告商材=マッチング率」が非常に重要です。このマッチング率が高く、商材魅力が強いほど反響率が上がります。この最も重要な骨子を、業種別・住居別・年収別の定量的ビッグデータから広告主様と一緒に確信性ある解を作るのが弊社です。
 
他社ですとメディア規定の中からソリューションを選別しなければならないことがありますが、弊社は1社1社、丁寧にヒアリングを行い、その内容をもとにプランニングします。この点が、最大のバリューとなります。
 
ビズパへは「Dimarポスティング」「DimarライセンサーDM」「Dimar個人事業主DM」「Dimar経営者向けDM」の4商品を掲載していますが、資料閲覧やダウンロードをしていただいた企画媒体に限らず、広告主様が何を実現したいかに合わせて最適なソリューション提案を行っています。
 

ビズパ正式版をリリースした当時からご利用いただいておりますが、利用する決め手は何だったのでしょうか?

梶原様:貴社の加藤さんの素晴らしい営業があったからです(笑)
もちろんそれも本当なのですが、ビズパが広告主様をユーザーととらえたユーザーファーストなサービスだったという点が良かったからでもあります。
 
他社の媒体掲載メディアでは、媒体社がリード獲得することを目的にしたサービスだからなのか、やみくもに資料をダウンロードしている企業が多い印象です。そのため検討段階が低い方が多くリードの質があまり良くないと感じていました。
 
一方、ビズパは広告主様の方を向いて必要とする情報を届けようとしている姿勢が伝わってきて、弊社の考え方とも合っていると感じたので、まずは利用してみようと思いました。
 

ービズパ経由の広告主様にはどのような特徴がありますか?

梶原様:私が運用していたのは初期スタートアップのタイミングだったので、もしかしたら現在は少し変わっているかもしれません。他社の媒体掲載メディアと資料閲覧やダウンロードをされる広告主様が重複しないのが印象的でした。他社の媒体掲載メディアとは利用している顧客層が異なるということなのだと思います。
 
加瀬澤様:業種という観点で見ると、競合が多い業界である塾やフィットネスジムなどの大人向け・子ども向けに関わらず、訴求したい顧客像が明確な方が多い状況です。また、富裕層をターゲットに設定されている高額商材を取り扱う不動産・金融・ニッチ業界などの広告主様からも引き合いがあるのも特徴的だと思います。
 
富裕層へのアプローチは弊社としても最も注力している領域ですので、ビズパを通じてDimarという商品の特徴がしっかりと伝えられているのだと認識しています。
 

ービズパを使って良かった点を教えてください

加瀬澤様:新たな顧客層との接点を増やすことができている点が最も良かった点だと感じています。顧客接点を、第三者の企業から資料閲覧や資料ダウンロードなど何かしら弊社商品にご興味を持っていただいた方に対してアプローチができるのはPPC広告と違って安心感があります。
 
機能面でいうと資料閲覧や資料ダウンロードをされた方の予算や実施時期、広告代理店かどうかといった情報を見られるのが助かっています。例えば、「この業種でこの予算規模なら、こういう情報をお伝えしたら良いだろう」など、コミュニケーションをとる前に色々と準備することができます。
 
また、過去にどのような方が弊社商品に興味を持ってくださったのかを振り返る材料にもなりますので、自社のSEO対策でも活用しています。

ービズパの利用にあたって工夫していることを教えてください

加瀬澤様:オファーメールを活用して新たな顧客開拓をするようにしています。オファーメール機能には「興味のあるカテゴリー」や「興味のあるタグ」といった情報で絞り込むことができるので、過去に接触した顧客リストから弊社商材と相性が良さそうな条件で絞り込みを行い、オファーを送るようにしています。
 
また、メッセージの内容についてもテンプレートのようなものを送るのではなく、「興味のあるタグ」や「宣伝予定の商品」に記載されている文言を必ず使うようにしています。お客様お一人おひとりの課題に寄り添い、その課題を解決するために弊社ならどのようなご提案が可能かをお伝えすることで、少しでも身近な存在として認識していただきたいと考えています。
 

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