エンドユーザーからの認知獲得に向け初めての広告出稿。的確なメッセージ回答で不安解消

今回は、PremiumStandard 代表の佐藤様に、インタビューさせていただきました。会員の皆様のマーケティング活動やビズパ活用の参考になりましたら幸いです。

■今回インタビューさせていただいた企業様


Premium Standard
代表 佐藤有紀様

企業名
事業内容
インテリアコーディネート
エリアによる絞り込み
あり(仙台市内・宮城県内)
主なターゲット
40代~60代・インテリアへある程度予算をかけられる方

—この度はインタビューにご協力いただきありがとうございます。まず、Premium Standard様について教えてください。

Premium Standardはインテリアコーディネートを行う事務所となっています。例えば、ご自身の住まいを住みやすくしたいというご希望をお持ちのお客様がいた際に、お客様のご要望を伺いながら私のほうで内装や家具のご提案をさせていただいています。

壁紙、照明プラン、カーテンプラン等の提案を頼みたい、今進めている施工会社さんのコーディネートプランと比べたい、自宅でサロンや教室を始めたいなどのご意向をお持ちの方へは「戸建て・マンション・店舗のトータルコーディネート」や「戸建て・マンション1室のコーディネート」を行っています。

また、売れる物件にしたいとお考えの物件のオーナーさん・不動産屋さん・工務店さん向けには「モデルルーム・ホームステージング」のご依頼なども請け負っています。


—主なお客様はどのような方々なのでしょうか?

エリアとしては宮城県内、特に仙台市内の方が多くなっています。ただ、エリアを決めて活動をしているわけではなく、最近は県外のお客様も増えてきています。
また、個人の場合は内装にお金をかけられるということが前提となりますので、引退されているか、ご自身で一定以上の収入を獲得できている方が自然と多くなってきます。年齢層としては40~60代の方が多い状況です。


―今回初めて広告出稿をされたとのことですが、何か課題感をお持ちだったのでしょうか?

これまでは、SNSとホームページで情報発信を行ってきたのですが、それだけではターゲット層が限られていると感じるようになってきました。もちろん、SNSやホームページを見てご依頼下さるお客様もいらっしゃいますが、日頃忙しくてなかなかSNSなどを見られない方やインターネットを使った情報収集に不慣れなシニアの方もいらっしゃると思います。

そのため、雑誌のような紙媒体に広告を掲載することで、エンドユーザーの方々からの認知を高めたいと考え、情報誌への広告出稿にチャレンジしてみることにしました。

コロナ禍をきっかけにお家時間に目を向けられる方が増えたと感じていますが、それもでもまだ一部の方だと思います。また、内装やインテリアなどを自分の好みに合わせて充実させようと思っても、フリーのインテリアコーディネーターへ依頼するという選択肢を思い浮かべる方は少ないとも感じています。不動産屋さんや工務店さんを通じてだけでなく、個人でコーディネーターに依頼する選択肢もあるということを知っていただきたいという想いもありました。


—どのようなきっかけでBIZPAを利用されたのでしょうか?

出稿する情報誌はもともと決めていたので、「情報誌の名前×広告」というキーワードで検索していたときにBIZPAに出会いました。


—出稿された広告はどのような内容だったのでしょうか?

媒体としては、40~60代でご自身の余暇時間を大切にされる方をターゲットにした地元情報誌を選択しました。

そして、広告内容はモデルルームやホームステージングのような企業向けの広告ではなく、個人のお客様をターゲットにPremium Standard自体を知っていただくようなものにしました。
実際に出稿した広告


—反響はありましたか?

残念ながら、広告を見てご連絡をしてくださった方はいらっしゃいません。
Instagramのフォロワーが少し増えたかな?という程度だったと思います。ただ、紙媒体はすぐに結果が伴うものでもないと考えていましたので、チャレンジしてみて良かったと思っています。
どうしても費用がかかるので、定期的に出稿していくことは難しいですが、補助金をいただけたタイミングなど、機会があればまたチャレンジしてみたいと考えています。


—実際にBIZPAをご利用いただいて良かった点はありますか?

出稿までの一連のやり取りで、レスポンスを早く的確にいただけた点が良かったです。特に、見積書・注文書・請書・請求書といった必要書類をこちらから何も言わずともご準備いただけた点が非常にありがたかったです。
広告出稿自体が初めてだったので不安もありましたが、スムーズにやり取りができたので安心して進めることができました。


—出稿されるまでの間に不安に感じた点はありますか?

今回、出稿したのが地元情報誌の催事コーナーだったので、広告的に浮いてしまわないかがとても不安でした。仕組み上できないとのことだったのですが、媒体社の方へ他に掲載予定の広告と比べても浮かないかや細かなニュアンスについて直接確認をしたい気持ちはありました。
ただ、自分が掲載する予定の広告枠の過去事例や掲載予定号の特集内容などをBIZPA経由で教えていただけたので不安を解消することができました。


ビズパではお客様事例インタビューへご協力いただける会員様を募集しております


現在ビズパでは新たなコンテンツとしてお客様事例の拡大を目指しております。
つきましては事例インタビューへご協力いただける会員様を募集いたします。
BIZPAのご利用の有無にかかわらず、これまでご利用されてきた広告についてのお話であったり、
「広告出稿する際にもっとこうだったらいいのに・・・」という生の声、
また、BIZPAをご利用いただく中で改善してほしいポイントなど広告にまつわる実際のお声をお伺いできればと思います。

ささやかではございますが、インタビューの掲載を行う記事の中で貴社のご紹介を行い広報活動の一部としてお力添えすることも可能です。

ご協力いただける会員様は下記のお問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。