株式会社クロス・マーケティングが実施した「耳に関する調査(2024年)」によると、イヤホンやヘッドホンの使用による難聴への不安度は全体で40%、特に使用率が高い20代では45%に上ることが明らかになりました。
この調査は全国の20~79歳の男女2,400名を対象に行われ、イヤホン・ヘッドホンの使用状況や耳のために行っていること、難聴への不安度や認知度などが分析されました。
結果からは、耳の健康を意識した行動が多く見られる一方で、特に若年層におけるイヤホン・ヘッドホンの使用頻度の高さとそれに伴う難聴への不安が顕著であることが伺えます。
調査概要
- 調査手法:インターネットリサーチ
- 調査地域:全国47都道府県
- 調査対象:20~79歳の男女
- 調査期間:2024年3月28日
- 有効回答数:2,400サンプル