バーチャレクス・コンサルティング株式会社は、カスタマーサクセスの実態調査の第五弾結果を発表しました。
この調査は、カスタマーサクセスに取り組む724名を対象に行われ、運用プロセス・ルールの整備がビジネスパフォーマンスに与える影響を分析しています。
フェーズ分け運用を行っている企業は、売上高や利益率の向上、顧客満足度やNPSの改善が顕著であることが明らかになりました。
一方で、フェーズ分け運用を行っていない企業では、これらの指標において顕著な差が見られ、カスタマーサクセスの効果を実感できていない状況が示されています。
バーチャレクスは、カスタマーサクセスの導入や運用をサポートする様々なサービスを提供しており、企業の成長と顧客満足度向上のためには、フェーズ分け運用の導入が急務であるとしています。
調査概要
- 調査方法:インターネットアンケート
- 調査実施期間:2024年3月21日~3月25日
- 対象者:20歳から65歳の有職者53,110人