ファストマーケティングは、新型コロナウイルス感染拡大を受けてBtoBマーケティングの現状について緊急調査を実施しました。
この調査では20代から50代の男女82名のBtoBマーケティング担当者に現状と今後取り組むべき施策について調査したもので、全10ページに及ぶ調査結果レポートがファストマーケティングのレポートページにて無料でダウンロード提供されています。
-
ビズ男
(初心者) -
企業のマーケティングの在り方も変わっていくのかもしれないですね。
ところでBtoBって何ですか?
-
ビズパ
先生 -
BtoBはBusiness to Businessの略で企業間取引のことを指します。
BtoBマーケティングは消費者ではなく企業が別の企業に直接営業をかけることですね。
-
ビズ男
(初心者) -
なるほど。いわゆる営業マンの仕事がこれに該当するわけですね。
そうなると対面での営業が多そうですね。
-
ビズパ
先生 -
BtoBマーケティングには対面、非対面どちらも様々な施策がありますよ。
それでは現状調査の結果を一緒に見てみましょう。
出典:ファストマーケティング
-
ビズ菜
(ベテラン) -
過去実施したことがある施策についての回答ですね。
展示会・セミナーなどのプロモーションが最も多いようですね。
-
ビズパ
先生 -
3割の企業が展示会やセミナーで集客を行っているようですね。
SNS広告やダイレクトメール広告も24.4%で2番目に回答数が多いですね。
-
ビズ男
(初心者) -
展示会やセミナーはBtoBマーケティングで効果が高いっていうことですかね?
SNSやWeb広告の方が多くの人に届きそうな気がしますけど…。
-
ビズパ
先生 -
この調査結果から考えると、企業がBtoBマーケティングで重要視しているポイントは二つありそうですね。
「リードの獲得件数」・「リーチ力」この二つを重視した施策の実施数が多いようです。
-
ビズ菜
(ベテラン) -
「リード」は見込み顧客のことですよね。
展示会やセミナーは実際に商品やサービスを購入してくれる可能性が高い企業とコンタクトが取れますからね。
-
ビズ男
(初心者) -
なるほど!
SNSやWeb広告は不特定多数の企業に情報を届けるから「リーチ力」が期待されているということですね。
-
ビズパ
先生 -
ビズ菜さん、ビズ男さん、その通りですね。
今回の調査では担当者が感じるBtoBマーケティングの課題も浮き彫りとなりました。
出典:ファストマーケティング
-
ビズ男
(初心者) -
やはり一番の課題は「リードの獲得件数」みたいですね。
それほど見込み顧客の絞り込みが企業にとって難しいということですよね。
-
ビズパ
先生 -
平均的なリード単価は10,000~30,000円という調査結果もあるようです。
効果的な施策を打つためにはどうしてもコストがかかりますからね。
-
ビズ菜
(ベテラン) -
企業にとってはコストの面も課題のようですね。
「予算の少なさ」を課題に挙げた企業は12.2%で「リードの獲得件数」に次いで回答数が多いですね。
-
ビズパ
先生 -
その他だと「認知度向上やブランディング」が9.8%と次いで多い結果となったそうです。
新型コロナウイルス感染拡大によって、今後はオンラインとオフラインを上手く使い分け、共存する施策を考える必要に迫られているようです。
配信元:https://www.atpress.ne.jp/news/212573
(編集:ビズパ編集部)
新型コロナウイルスの影響で、新しいリード獲得手段を模索されている方は多いのではないでしょうか。
BIZPAはオフライン広告媒体のプラットフォームです。BtoB専門誌や折込広告など、リード獲得につながる媒体を数多く扱っています。WEB広告と併せて、オフライン広告を使ったリードの獲得施策を検討しませんか?
気になったオフライン広告があればWeb上からそのまま発注可能。また、無料の会員登録で広告価格の確認をすることもできます。オフライン広告の検討に是非ご活用ください。まずは、BIZPAを覗いてみてくださいね。