株式会社マネーフォワードは、バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』の新テレビCMを2024年10月30日から放映開始する。
今回放映する「バックオフィスメドレー」シリーズは、テレビCMの第二弾となり、「従業員情報管理」篇と「経費精算」篇の2本を展開。CMでは、バックオフィスで働く方々の「イライラ」「ハラハラ」「モヤモヤ」といった業務上の悩みを楽曲で表現し、それらの課題を『マネーフォワード クラウド』で解決する様子をオリジナルキャラクターの人形たちがユーモラスに演じている。
本CMの制作背景には、近年のインボイス制度や電子帳簿保存法、働き方改革関連の法改正による業務負荷の増加がある。同社は2022年に放映した第一弾のCMシリーズで「ベストヒット」として経理業務の悲哀を描き、経理担当者からの共感を得ていた。今回のシリーズは、バックオフィス業務従事者の相談パートナーとしての存在感を示したいという思いから企画された。
「従業員情報管理」篇では労務担当、「経費精算」篇では経理担当のキャラクターが登場し、それぞれの業務における日常的な課題とその解決策を歌とともに表現。『マネーフォワード クラウド』の導入によってバックオフィスがHAPPYになる様子を描いている。
マネーフォワードビジネスカンパニーCMO駒口哲也氏によれば、今回のCMクリエイティブは、2022年放映の第一弾シリーズを継承する形で企画されたという。
特徴的なのは、オリジナルの人形たちを活用し、バックオフィス業務における「イライラ」「ハラハラ」「モヤモヤ」といった身近な感情を歌で表現している点だ。この表現方法を選んだ背景には、『マネーフォワード クラウド』をバックオフィスで働く人々の"パートナー"として位置づけ、「バックオフィスをHAPPY」にしていきたいという同社の思いが込められているそうだ。
「バックオフィスで奮闘する皆さまの気持ちに寄り添い、より良いソリューションを提供していきたい」と駒口氏は語った。