琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社は国立大学法人琉球大学と「ネーミングライツ・パートナー取得」を2020年6月10日に締結しました。
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ビズ男
(後輩) -
ビズ菜さん、
ネーミングライツってどのような制度でしたっけ…?
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ビズ菜
(先輩) -
ネーミングライツは「公共施設の名前を付与する命名権と、付帯する諸権利のこと」だよ!
具体的には今回のようにスポーツ施設に企業名や社名ブランドをつけたりするような公共施設の命名権を企業が買うビジネスの事を指すね。
ネーミングライツの導入には企業側にも自治体側にも様々なメリットがあります。
企業側にとっては、公共施設のような人がたくさん集まる場所に命名を行うことで宣伝効果を期待できます。たとえ、自社のイベントでなくても、その場所を使うイベントがあれば開催されるだけで多くの人に社名やブランドの告知が可能です。
次に、自治体側としては維持費の確保が可能です。施設の規模によっても様々ですが、設備の維持や導入等、施設を維持する為には年間で数百から数千万円以上かかる事もあり、自治体だけでは資金が不足してしまう事が多くあります。ネーミングライツによって企業がスポンサーになる事で経費を負担してくれるため、自治体の負担も軽くなります。
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ビズ男
(後輩) -
ネーミングライツってこんなにメリットがたくさんあるんですね!
それで今回、ネーミングライツを取得したアスティーダスポーツクラブってどんな会社なんですか?
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ビズ菜
(先輩) -
琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社は卓球をはじめ様々なスポーツチームを運営しています。
他にも総合地域スポーツクラブとして「沖縄×スポーツ×〇〇」をテーマに様々なマーケティングをしている企業みたい。
琉球アスティーダスポーツクラブは「沖縄から世界へ!」を合言葉にアス(明日)+ティーダ(沖縄の方言で太陽)という社名通り、未来を照らす太陽になれるよう日々取り組んでいます。
また、プロ卓球リーグ「Tリーグ」に参戦するチームを運営する他、トライアスロンチームの運営、伝統芸能の継承サポート、スポーツバル、卓球教室や物販ECサイトの運営等様々なスポーツ振興に取り組んでいます。
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ビズ男
(後輩) -
なるほど。
僕もスポーツは色々みていますが、沖縄にこんな企業があるのは知りませんでした
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ビズ菜
(先輩) -
そうね、自分の地元じゃないと中々知る機会も少ないよね。
ネーミングライツを通じて、こういった企業がもっと世の中に知られていくといいね。
(編集:ビズパ編集部)