ポート株式会社のグループ会社である就活会議株式会社は、2026年3月2日よりJR池袋駅において、就活支援サービス「就活会議」の認知拡大を目的としたデジタルサイネージ広告の掲出を開始した。就職活動が本格化する時期に合わせ、駅構内の大型ビジョンを活用し、就活生への情報接触を強化する取り組みとなっている。


今回の施策では、選考状況をリアルタイムで把握できるコンテンツ「就活速報」に焦点を当てた構成が採用された。エントリーシートの設問やWEBテスト、面接の雰囲気、合否連絡までの期間といった、従来ブラックボックス化しやすい選考の実態を、実際に選考を受けた学生の投稿を通じて可視化する仕組みだ。選考結果を待つ不安や、事前に情報を得られないことへの不透明感といった就活生の心理に着目し、それらを解消する価値を打ち出した背景がある。

広告表現においては、サービスの操作画面や利用シーンを直感的に理解できるビジュアルを用い、短時間の接触でも機能や価値が伝わる設計となっている。通勤・通学の動線上に位置する池袋駅のデジタルサイネージを活用することで、繰り返し視認される環境を構築し、就活生への自然なリーチを実現した。リアルな選考体験をそのままコンテンツ化した「就活速報」と、視覚的に理解を促すサイネージ広告を組み合わせることで、情報へのアクセス導線を強化した点が特徴だ。

今回の施策は、デジタルサービスの価値をOOHで分かりやすく可視化した事例といえる。リアルタイム性の高い情報を扱うサービスを駅広告で訴求することで、移動中のユーザーに対して即時的な関心喚起を図り、検索・利用へとつなげる設計となっている。都市の主要動線を活用し、就活という高関心領域に対して不安解消という明確なベネフィットを提示している。

